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2009年04月30日

大型連休の天気と花粉の種類は?今度はイネ科花粉も登場!

大型連休がスタートし、日に日に安定した晴れとなってきています。30日(木)も移動性の高気圧に覆われて全国的に気持ちの良い青空が広がっています。現在のところ、この先も連休中に天気が大きく崩れることはない見込みです。

そして、気になる全国の花粉飛散ですが、まず、北海道では気温がさらに上がるため、間もなくシラカバ花粉の飛散が開始する見込みです。

東北地方は、週末にかけてスギ花粉が「やや多い」~「多い」予想となっていますので、油断できない状況が続くでしょう。

西日本や東日本では、ヒノキ花粉などは多くの所で「少ない」予想ですが、今度はイネ科花粉が地域によって若干ながら飛び始めてきています。

地方によって花粉の飛ぶ種類が異なってきていますので、
旅行に行かれる方は、お出かけ先の花粉の飛散量だけでなく、
花粉の種類も気にしてみると良いでしょう。


■実はごく身近なイネ科花粉!■

さて、先ほども触れた“イネ科花粉”(カモガヤ、ネズミホソムギ、ハルガヤなど)ですが、
どんなものか少し想像しにくいですよね?

でも、上の写真をご覧いただくと、身覚えがある方も多くいらっしゃると思います。
これらは全国各地の公園や路肩、河川敷など、ごく身近にある植物なんです。

4月13日の記事でお伝えしたように、このイネ科花粉の特徴は、花粉の飛散距離が短いことです。
広範囲で影響を及ぼすことはありませんが、草の生えている所から40m以内では花粉がたくさん
飛ぶと言われています。

そのため、河川敷のイネ科植物の群生地や公園の草むらの中で遊んでいた子供たちが、
大量に花粉を浴びてしまうケースが多くあるようです。

大型連休中の行楽先では、緑に触れる機会がいつもより増える方も多いですよね。
花粉症の方は公園や河川敷を利用する際、イネ科植物を見つけたらできるだけ近付かないなど、
少し注意してみるとよいかもしれません。

花粉対策が万全なら、さらに楽しく休日を過ごせるはず。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

2009年04月27日

前半は行楽日和に!大型連休の花粉対策は?

先週末から大型連休がスタートしました。荒れた天気でスタートしたものの、今週はまずまずの行楽日和。連休前半は全国的に晴れる日が多くなりそうです。遠出を計画している方も多いと思いますので、気になる花粉情報を見てみましょう。

本日(27日)発表の全国の飛散状況を見ると“少ない”という予測が出ているところがほとんどです。前回の記事でお伝えしたように、スギ・ヒノキ科花粉はそろそろ終わりがみえてきました。

西日本はスギ・ヒノキともにほぼ終息へ。
東日本はヒノキが“やや多い”レベルですが、間もなく終息へ向かう見込みです。
ただし、北日本については、青森や岩手などでまだ“非常に多い”飛散が予測されます。

大型連休に北日本方面へお出かけの方は、
出先でツライ思いをしないためにも花粉対策をとった方が良さそうですよ。


■地球温暖化と花粉症■

ところで、4月20日の記事でお伝えしたように、花粉の飛散量は近年増加する傾向にあります。

今年は特にその傾向が顕著で、環境省のデータで主要都市における今年の飛散数を
過去10年の平均と比較してみると、かなり多い数字となっていることがわかります。(上図参照)

この原因は、気象条件の変化にあると考えられます。

花粉の総飛散量は、前年の夏の気象条件(主に日射量や気温、降水量)に大きく左右されることが
知られていますが、過去のデータから、

“気温が高く日射量が多いと花粉は多くなり、逆に雨量が多く湿っていると花粉の量が少なくなる”

という傾向があることがわかっています。

昨年の夏は、特に7月の気温が全国的に高く、西日本と東日本の太平洋側では日照時間が
かなり長かったため、量が多くなったとも考えられます。

近年問題になっている地球温暖化で気温が上昇すれば、
それだけ花粉の量も多くなることも考えられるのです。

花粉症の方も、花粉症でない方も、地球温暖化を身近な問題として、一緒に考えていきたいですね。

2009年04月23日

花粉飛散は、大型連休とともに終息か!?

先週金曜日(17日)、環境省から今シーズンのスギ・ヒノキ科花粉の終息予測が発表されました。

それによると、今月の気温が全般に高く推移したため、例年より一週間程度早く終息する予測になっています。域別の予測をみてみましょう。

<西日本>
九州・四国・中国ではほぼ終息しており、近畿のヒノキ花粉の終息も時間の問題です。

<東日本>
スギ花粉はほぼ終息したとみられ、ヒノキ花粉はまだ多く飛んでいますが、これもあと一週間程度で終息する予想です。

<北日本>
東北や北海道(函館周辺)のスギ花粉もピークを過ぎており、5月上旬には終息する予想となっています。

以上のように、今年の花粉もいよいよゴールが見えてきました。まもなく大型連休が始まりますが、
花粉飛散の方は、連休とともに終息を迎える予想です。

とは言え、それまではまだまだ花粉対策が必要とも言えるでしょう。
また、スギ・ヒノキ科花粉が終わっても、北海道はシラカバ花粉、
本州付近はイネ科花粉(4月13日の記事参照)の飛散が本格化しますので、ご注意下さい。


■花粉予測の難敵は遠方からの飛散!■

ところで、今年も日々の花粉飛散予想を参考にされた方も多かったと思いますが、
この飛散量の予想を難しくしているものに、“遠方飛散”があるのをご存知ですか?

林野庁が発表している『首都圏に飛散するスギ花粉の発生源地域の推定』マップ(上図)をご覧下さい。

首都圏には、奥多摩や秩父はもちろん、100キロ以上も離れた静岡県や関東北部の山沿い方面からも
多くの花粉が飛来している事が分かります。(あくまでも、推定ですが……)

花粉は軽いながらもゆっくりと落下するため、風速5メートル程度の風では、数キロしか移動しません。
それにも関わらず100キロ以上も移動するのは、日中の対流活動により、
花粉が上空高く舞い上がり、強い風に乗って遠方まで運ばれるためなのです。

ですから、この遠方からの花粉をいかに正確に予想するかが、
花粉予測の生命線にもなっているのです。

強風の日は、まだまだ思わぬ遠方からの飛来も考えられますので、引き続きご用心下さい。

2009年04月20日

各地で予想を超えて飛散中。花粉が増えている原因は?

週末は、全国的に晴れて暖かくなったため、先週まで少しおさまっていた花粉も山沿いを中心に非常に多く飛んだ所がありました。花粉症の方は、花粉の飛散がいつ終わるのか気になる所ですよね。

さっそく、全国の花粉の種類別、飛散状況を見てみましょう。

<西日本>
スギ花粉はほぼ終息してきています。ヒノキ花粉も最盛期を超えてきているのですが、近畿地方などでは、まだ、晴れると非常に多く飛ぶ所もあるようです。

<東日本>
スギは終息に向かいつつありますが、ヒノキがピークを迎えています。

<東北>
スギの最盛期は過ぎてきましたが、暖かい晴天の日はまだまだ大量飛散の可能性があります。

<北海道>
ハンノキ花粉が飛んでいますが、花粉量は少なくなっています。これから、シラカバ花粉の飛散が始まりますが、今春は少ない予測になっているようです。

今週は、春らしく天気は周期的に変化しそうです。
各地で花粉のピークは過ぎつつありますが、
雨の日はおさまっていた花粉も、晴れると一気に飛ぶおそれがあります。

引き続き注意をしてください。


■近年は花粉飛散量が増加中!その原因は?■

さて、4月9日、16日の記事でも触れましたが、
今年の花粉は当初の飛散予測を大幅に上回っている所が多くなっています。

実はこれは今年に限ったことではなく、近年、花粉の量は増えている傾向にあるんです。
いったいなぜなのでしょうか?

スギ・ヒノキの人工林は、森林面積の約30%を占めていますが、
この面積はほとんど増加していませんので、木が増えているのではありません。
実はスギの樹齢に関係があるのです。

通常、スギ花粉が多く生産されるのは樹齢が30年以上のものだと言われています。
日本におけるスギ・ヒノキの植林は、木材資源の確保などを目的として、
昭和20年代から40年代に全国で行われました。

しかし、国産の木材利用低迷などでスギ林の伐採が進まず、
花粉を多く出す樹齢の高い木がたくさん育ってしまったため、
スギ花粉の飛散量が増加しているということなのです。

上の図はスギの全国齢級別面積を表したもの(林業科学技術振興所 横山敏孝氏 提供)ですが、
やはり、樹齢30~40年の面積が大きくなっているのがわかります。

スギは樹齢約100年まで大量に花粉を出すと言われていますので、
引き続き少なくともあと50年は、大量のスギ花粉が続くいうことになりますよね……。

今後の花粉の飛散量は、花粉の少ないスギ林に変えていくという取り組み(3月23日に紹介)と共に、
現在成長しているスギを木材としていかに利用できるかにかかっていると言えそうです。

2009年04月16日

天気も花粉も周期的に変化。北海道ではそろそろシラカバ花粉対策を!

今週の前半は、西日本や東日本でも久しぶりにまとまった雨が降り、花粉の飛散も少し和らぎました。花粉症の方にとっては「恵みの雨」になったのではないでしょうか?

九州ではヒノキ花粉の飛散も終了期に入ってきていますが、まだまだその他の各地では油断できない状況です。東北地方では、予測されていた飛散量を早くも超えて大飛散となっているところもありますので、しっかりと花粉対策を継続してください!

そして、今後の天気と花粉の動向ですが、16日(木)以降は、「春に三日の晴れなし」といった言葉があるように、周期的に天気が変化する見込みです。週間天気予報を見ても各地で晴れと雨が交互に並んでいますよね。

同じように、花粉の飛び方も“周期的”に変わりそうです。
晴れる日は多く飛び、雨の日には少し落ち着くといったメリハリが出てくるでしょう。


■北海道もシラカバ花粉の季節へ■

ところで、北海道の春の代表的な花粉症の原因は、本州のようなスギ・ヒノキではなく
「シラカバ(白樺)」であることをご存知ですか?

北海道でも15日(水)発表の「さくらの開花予想」でさらに予想が早まるなど、
ますます春らしくなっていますが、そろそろ道内ではシラカバ花粉の飛ぶ時期に入ってきています。
例年の飛散時期は、4月下旬~6月上旬頃です。

シラカバは「白樺」と書くとおり、白い幹が特徴の樹木で、平原に立ち並ぶ風景はとてもきれいですよね。
ただ、この時期になると、上記の写真のように大きく垂れ下がった雄花から花粉が飛び始め、
花粉症の原因となってしまうのです。

北海道立衛生研究所によると、今年のシラカバ花粉の飛散量は平年より少ない見込み。
ただ、4月に入って暖かい日が続いているため、平年より少し早く、
札幌は4月22日頃、函館では4月20日頃に飛び始める予想となっています。

北海道の皆さんは、いつもより早めに花粉対策の準備をすると良さそうです!

2009年04月13日

スギもヒノキも、イネ科花粉も!!花粉症は植物にあった対策を。

先週は次々と高気圧に覆われた日本列島。全国的に晴れて気温があがり、夏日になったところが続出しました。

この影響で、本来ならこの時期には飛散が終息し始める花粉が、大量に飛んでいます。
花粉症の方にとってはツライ日々が続いてしまっていますね。

東京都の場合を見ると、寒い日が続いた3月下旬と比較して、先週は約3~5倍の飛散量となっていました。左グラフを見ていただければ、その様子が一目瞭然ですね。(データは環境省花粉観測システム『はなこさん』より)

今年の花粉は、「一気に飛散」と「ダラダラ」を交互に繰り返しているようです。

そして今週は、低気圧が通過する影響で、東日本・西日本を中心に雨が予想されており、この雨を機に、いったんは飛散が落ち着きそうです。

各地の様子を見てみますと、西日本はこの後、少しずつ量が減っていく見込みですが、東日本、特に関東地方は雨の後は量が少なくなるものの、まだまだ油断できない状況が続きそうです。一方で東北地方はシーズン真っ盛りを迎えています。

各地、今週も十分な対策をするようにしましょう。


■イネ科花粉の季節がやってきます■

スギ、ヒノキともに、まだまだ飛散が続いている中、次にシーズンを迎えるのが「イネ科花粉」です。

イネ科花粉の飛散時期は大きくわけて2回。5月~7月と8~10月の期間です。
花粉症の原因になるものは、主に前半、5~7月の期間に飛ぶものといわれているので、
これからの時期に注意が必要なのです。

この時期に飛ぶものは、主にカモガヤ、ネズミホソムギ、ハルガヤなどと考えられますが、
これらは路傍や草地、河川敷や公園でよく見られる植物。
私たちの身近なところにあるため、スギやヒノキと比べて、花粉の飛散距離が短いのが特徴です。

ですから、対策法としては、その植物が生育している場所に近付かないのが一番。
もしこれらの植物に対する症状が出たら、
近くにないか確認し、取りのぞくなどの対策をすると良いでしょう。

スギ・ヒノキ花粉とイネ科花粉は、飛散の特徴が異なります。
植物にあった対策を心がけ、花粉の季節を乗り切りましょう!

2009年04月09日

桜は終わっても、花粉は終わらず!今年の花粉はちょっと厄介……

先週までの花冷え、寒の戻りから一転し、今週は全国的に春本番の陽気が続いています。
この暖かさで、桜前線は東北まで北上した一方で、関東~九州にかけては、葉桜に変わった所も目立ってきました。

そして花粉ですが、時期的に、また今シーズンの飛散予測などから、そろそろ終息に向かうのではないか?とも思われましたが、この暖かさが戻った結果、予想以上に大量の飛散に陥っています。

どうやら、寒の戻りで飛ぶのをためらっていた“居残り組”が、ここぞとばかりに飛散を始めたのかもしれません。

さすがに、九州では終わりつつあるようですが、その他の西日本ではヒノキの花粉が、また東日本では山沿いを中心に、まだまだスギの花粉が大量に飛散しています。もちろんヒノキの花粉も……。

また、お花見の季節を迎えた東北でも、スギの花粉が大量に飛散中。
各地とも十分にご注意下さい。


■最大飛散予測量を超えても、まだ終息せず!■

ところで、シーズン全体の飛散量というのは、その予測から大きくずれることは少なく、
通常はこの予測量に達した時点で、花粉の飛散はまもなく終息か?と考えることになります。

今年の東京都を例にとると、3月末の時点で、すでに今シーズンの最大飛散予測に達したため、
データ上からは間もなく終息してもおかしくないと思われました。(※)

しかし、実際は現在も大量の飛散が続いています。
図の上は寒の戻りのあった1週間前2日(木)、下は本日9日(木)のどちらも朝8時の飛散状況ですが、
猛烈な飛散を示す黄色から赤の地域が、再び拡大していることがわかりますよね。
つまり、

“今年の花粉は当初の予測をすでに超え、しかもそれを大幅に上回る可能性が高くなってきた!”

ということなのです。
これは、東京(関東)だけではなく、東日本や西日本の多くの地域に当てはまる傾向となっています。

例年、お花見の季節が終わると、花粉も同時に終了!という傾向がありますが、
今年は葉桜になった地域でも、まだしばらくは万全の花粉対策が必要なようです。


※参考※
東京都発表の都内9地点の合計飛散量予測(シーズン、1平方センチメートルあたりの合計)は、最小29,890個~最大40,440個でしたが、3月29日の時点で、43,039個。すでに最大予測値を超えています。

2009年04月06日

『春本番の陽気で花粉の飛散も増加!でも、ヒノキ花粉は東日本でストップ!?』

週末から春本番の陽気が戻ってきましたね。
桜の満開地点も続々と増えて、この週末はお花見に行かれた方も多かったと思いますが、花粉症の方、症状はいかがでしたか?

寒の戻りが終わるとともに、やはり花粉の飛散量が再び増加していたので、外でのお花見は少しつらかった、という方も多いのではないでしょうか?4月3日(金)の記事で紹介したような“インドア花見”を楽しんだ方もいらっしゃるかもしれないですね……。

では、全国の様子を花粉の種類別に見てみましょう。

西日本ではスギがほぼ終息し、完全にヒノキにバトンタッチ!このヒノキ花粉が四国や中国地方を中心に、大量に飛散中です。

関東など東日本でもヒノキにバトンタッチしてきましたが、まだまだしつこくスギ花粉の飛散も多くみられます。

東北地方は、スギ花粉がまさに最盛期!気温も上がり、まだしばらく非常に多い状態が続くでしょう。

北海道は、スギとハンノキがわずかに飛んでいる程度ですが、シラカバ花粉の本格的な飛散まで、あと半月程度といったところです。

今週は、全国的に晴れる日が多く、気温の高い状態が続きます。
各地で花粉の飛散が多くなりますので、対策をしっかりした方が良さそうです。


■ヒノキ花粉前線は関東でストップ!?東北でヒノキが飛ばない訳は?■

前述のように、スギ花粉前線は着実に北上し、現在、東北地方でピークを迎えています。
ヒノキ花粉の方も北上を続けていますので、次は東北地方にヒノキが飛んでくる番!!
……ということは、ないんです。

実は、東北地方ではヒノキの花粉は飛ばないため、ヒノキ前線は関東でストップしてしまいます。
なぜ飛ばないかというと、答えは単純。ヒノキ林がほとんど無いからなんです。

上の図は、都道府県別のスギ・ヒノキの人工林面積を表したもの(資料:林野庁)ですが、
東北地方に注目すると、スギ林の面積は大きいものの、ヒノキ林はほとんどありません。

でも、“人工林はないけど、天然のヒノキ林はあるんじゃないの?”と思いますよね。
そこで、林野庁広報室の松本さんにお話を伺ったところ、
東北には、人工も天然も含めて、ヒノキはほとんどないそうです。

ヒノキは雪に弱く、病気になって枯れてしまうため、雪の多い東北地方では育たないんだとか。
東北でも雪の少ない地域ではヒノキが育っている所もあるそうですが、
それも老木が多いので花粉が飛ぶことはないそうです。

以前、3月16日(月)の記事で“花粉症回避ツアー”について紹介しましたが、
ヒノキに反応する方は東北地方に旅してみるのもいいかもしれませんね。

2009年04月02日

春本番の暖かさで、飛散量アップ!週末のお花見は花粉と雨にご注意。

「寒の戻りって言うけど、この寒さは一体いつまで続くの?」と感じている方も多くいらっしゃると思いますが、ご安心ください。やっと終わりが見えてきました。

2日(木)は全国的に冷たい北よりの風が吹きますが、3日(金)からは気温も上向いて、各地で春らしい暖かさが戻ってきそうです。サクラもますます花開くことでしょう。

ただ、暖かさが戻ってくると、花粉の飛散量にも再び変化が……。

西日本(特に四国や中国、近畿)はヒノキ、東日本ではスギ&ヒノキの花粉が、引き続き多く飛ぶ可能性があります。
また、北日本では、東北地方でスギ花粉の最盛期に当たり、まだまだ油断できない状況が続きそうです。加えて、北海道では、そろそろシラカバ花粉を気にする時期に入ってきます。こちらでも花粉対策の準備を始めると安心でしょう。


■気になる週末の天気と花粉の飛散量は?■

3日(金)は、移動性の高気圧に覆われるため、
全国的に暖かな春の陽気に包まれてお花見には最適な一日になりそうです。
ただ、花粉は各地で多く飛ぶ予想になっていますので、花粉症の方にはちょっとつらいかも……。

また、4日(土)は西日本、5日(日)は東日本の太平洋側でも天気が崩れて雨が降る見込みです。
天気が崩れて花粉の飛散量は少なくなりますが、
現在のところ、お花見に適しているとは言えないでしょう。

【3日(金)17時追記】-----------------------------------------------
天気予報が変わり、東日本でも4日(土)の後半から天気が崩れてくる見込みです。
最新の天気予報は、「Yahoo!天気情報」 http://weather.yahoo.co.jp/weather/ でご確認ください。
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■花粉や雨も心配なし、インドアお花見が人気■

さて、サクラが見頃を迎えるこの時期、ホテルやレストランなど屋内で
窓越しにサクラを楽しむ「インドアお花見」が人気を集めているそうです。

東京都港区にあるグランドプリンスホテル高輪の広報担当、竹田さんにお話を聞いたところ、

「最近は、屋外のレストランの予約が空いていても、雨や肌寒さなどの天候や花粉に左右されずに
サクラが楽しめる屋内のレストランの予約が早く埋まっていく傾向があります」

との事でした。みなさんお花見にも工夫していらっしゃるようです。

天気が不安定で花粉の多い今週末は、屋内でのんびりとお花見するのもいいかもしれませんね!