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桜と花粉が競演状態に。お花見も春スキーも対策をお忘れなく!

強い寒気の南下で、日本列島は各地で真冬に戻ったような寒さに見舞われています。
まさに「寒の戻り」と言ったところですが、それでも関東から西の地域ではほとんどの所で桜が開花し、九州や四国ではすでに満開となっている所もあります。お花見の季節はまさにこれから本番を迎えますが、まだまだ花粉対策はかかせません!
 
さて、前回の記事ではヒノキの花粉が九州で大量に飛散中ということに触れましたが、今週初めに、四国や中国、また近畿地方でも大量に飛び始めたことが確認されました。西日本は花粉のステージが完全にスギからヒノキに変わったようです。関東などの東日本でも徐々にヒノキが多くなってきています。

一方、東北地方はまさに今がスギ花粉の最盛期!現在、寒さや雪の影響で小休止状態ですが、寒気が抜ける来週(4月上旬)は、再び大量飛散の恐れがあります。また、北海道でもわずかな量ですが、函館や札幌周辺でスギやハンノキの花粉が飛んでいるようです。

■春スキーは日焼け対策とともに花粉対策も!■

ところで、この春休み期間中、最後のひと滑りにと春スキーにお出かけの方も多いことでしょう。
しかし、山の花粉は平野部よりもピークが遅れてやってくるので注意が必要なんです。

これは桜の開花と同様の現象ですが、スギも平均すると1日に30~40メートル程度、
山を登っていくためです。

多くの主要なゲレンデがある標高1,000メートル付近で計算すると、
花粉のピークも平野部よりは3週間~1か月程度、後ろにずれることになります。

このため、東日本や西日本では、これから4月上旬までが山の花粉のピークと言えるでしょう。

■びっしりと茶色い雄花を確認!■

実際に今週初め、群馬県谷川岳のふもと(標高700メートル付近)に行ってきましたが、
まだまだ開花していない茶色いスギの雄花がびっしりと残っていました。

春スキーにお出かけの方、日焼け対策とともに、花粉対策も必携ですよ!