スギに加えヒノキも飛散開始!花粉のフタコブラクダ型とは!?
東日本や西日本では、各地でスギ花粉の最盛期を迎えています。
前回、3月9日の記事でも触れましたが、環境省の発表しているデータを見ると、東海~九州にかけてはシーズン全体の予測値をすでに上回っている所も出ています。
そんな中、九州の最新情報では、最盛期にあるものの一時期よりは観測数が減少してきており、どうやらスギ花粉の方は終息に向かいつつあるようです。
しかし油断はできません。
その九州ではヒノキの花粉がかなり多くなってきているのです。
また九州のほか、関東などでもまだ少量ですが、ヒノキの花粉が飛び始めています。
■花粉のピークは2回!これがフタコブラクダ型。■
一般に花粉の飛散傾向には2回のピークがあることが知られていますが、
ここでおさらいしておきましょう。
ひとつ目はちょうど今、3月上旬頃のスギ花粉のピーク。
そしてもうひとつはスギ花粉がピークを過ぎつつある時に訪れる、
ヒノキ花粉増加に伴う3月下旬頃のピーク。
ふたつのピーク(山)があることから、
俗にこれを“フタコブラクダ型”などと呼んだりもしますが……。
実はこのヒノキ花粉、東海から九州にかけては非常に多く、
過去にはスギ花粉に匹敵するほど多く飛んだ年もあります。
ヒノキの花粉はスギの花粉に大きさや形が似ているため、
スギに反応する人の多くがヒノキにも反応するとも言われています。
今年はこれから第二のピークが訪れますが、ヒノキの花粉がかなり多く予想されています。
また、当初の予測よりも花粉全体の量はかなり多くなる可能性も……。
万全の対策を心がけましょう!
■13日(金)にかけては、再び猛烈飛散の恐れ!■
今日(12日)からあす(13日)にかけては、この連載の一番始めの記事(2月12日)で紹介した
“春一番型の天気図”になります。
雨の降る前、つまり、
西日本・・12日(木)夜まで
東海地方・・13日(金)午前まで
関東地方・・13日(金)夜まで
は各地で猛烈な飛散が予想されます。十分にご注意を!