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2009年03月30日

お花見シーズン真っ盛り!!気になる花粉量は?

今週はいよいよ新年度が始まります。新生活のスタートにワクワク、ドキドキの一方で、花粉症の方は、いかに症状をおさえるかという工夫を凝らしているところなのではないでしょうか。
また、お花見に行く計画のある方にとっても、花粉量が気になるところですよね。

「寒の戻り」でしばらく“ダラダラ型”だった花粉ですが、今週は徐々に気温が上昇していく見込みで、飛散量が増えることが考えられます。いったん小休止状態だった東北地方も、今週は要注意です!

特に、今週末は春本番の陽気が期待できそうなので、サクラが満開になるとともに、各地で花粉が多く飛ぶ見込み。満開のサクラの下でのお花見は、十分な花粉対策が必要ですよ。

■キレイな花を持つサクラは、花粉を飛ばさない!?■

さて、3月19日の記事で、サクラでも花粉症になる場合があるということをお伝えしました。
花粉症の方は、お花見をためらってしまったかもしれませんね。
でも、サクラは、スギやヒノキによる花粉症に比べると圧倒的に割合が少ないので、ご安心ください。

その違いは、花粉が運ばれる方法に関係しているのです。
植物は子孫を残すために、花粉をつけますが、その花粉を運ぶ方法は大きく分けて二つあります。

ひとつは風が運ぶ方法(風媒花[ふうばいか])、
もうひとつは昆虫などが運ぶ方法(虫媒花[ちゅうばいか])です。

スギやヒノキは風媒花で、風が遠くまで花粉を飛ばすため、人が住む生活圏までやってきます。
一方、サクラは虫媒花。花粉が昆虫に付着するため、花粉が空中に舞うことはあまりないのです。

また、サクラが色のキレイな花を咲かせたり甘い蜜や香りを出したりするのは、
花粉を運んでくれる昆虫を誘導するためなんです。
風媒花にはその必要がないんですね。

もしも、サクラが風でたくさんの花粉を飛ばす植物だったら、
キレイな花を咲かせることもなく、私たちがお花見をすることもなかったかもしれません。
そう考えると、自然界というのはうまくできているんだなぁという気がしますね。

■サクラを恐れないで!■

花粉症のみなさん、サクラはあなたの天敵ではありません。
それに、公園の土の上では風で舞い上がることが少なく、
アスファルトの上よりも飛散量が少ない場合もあります。

サクラを恐れることなく、(でも対策を万全にして、)お花見の季節を楽しんでくださいね。

2009年03月26日

桜と花粉が競演状態に。お花見も春スキーも対策をお忘れなく!

強い寒気の南下で、日本列島は各地で真冬に戻ったような寒さに見舞われています。
まさに「寒の戻り」と言ったところですが、それでも関東から西の地域ではほとんどの所で桜が開花し、九州や四国ではすでに満開となっている所もあります。お花見の季節はまさにこれから本番を迎えますが、まだまだ花粉対策はかかせません!
 
さて、前回の記事ではヒノキの花粉が九州で大量に飛散中ということに触れましたが、今週初めに、四国や中国、また近畿地方でも大量に飛び始めたことが確認されました。西日本は花粉のステージが完全にスギからヒノキに変わったようです。関東などの東日本でも徐々にヒノキが多くなってきています。

一方、東北地方はまさに今がスギ花粉の最盛期!現在、寒さや雪の影響で小休止状態ですが、寒気が抜ける来週(4月上旬)は、再び大量飛散の恐れがあります。また、北海道でもわずかな量ですが、函館や札幌周辺でスギやハンノキの花粉が飛んでいるようです。

■春スキーは日焼け対策とともに花粉対策も!■

ところで、この春休み期間中、最後のひと滑りにと春スキーにお出かけの方も多いことでしょう。
しかし、山の花粉は平野部よりもピークが遅れてやってくるので注意が必要なんです。

これは桜の開花と同様の現象ですが、スギも平均すると1日に30~40メートル程度、
山を登っていくためです。

多くの主要なゲレンデがある標高1,000メートル付近で計算すると、
花粉のピークも平野部よりは3週間~1か月程度、後ろにずれることになります。

このため、東日本や西日本では、これから4月上旬までが山の花粉のピークと言えるでしょう。

■びっしりと茶色い雄花を確認!■

実際に今週初め、群馬県谷川岳のふもと(標高700メートル付近)に行ってきましたが、
まだまだ開花していない茶色いスギの雄花がびっしりと残っていました。

春スキーにお出かけの方、日焼け対策とともに、花粉対策も必携ですよ!

2009年03月23日

“寒の戻り”で桜も花粉も長持ちしそう…。宮崎では“少花粉スギ”が成長中!

先週は、初夏のような汗ばむ陽気になり、東日本や西日本では相次いで桜が開花しました。
各地の花粉の様子はと言うと、週を通して多く飛び、特に気温の上がった東北地方では19日(木)前後に今シーズン最大となる猛烈な飛散を観測しています。どうやら東北地方はスギ花粉が最盛期に入ってきたようです。

一方、関東などの東日本~近畿あたりでは、スギ花粉の最盛期は過ぎつつありますが、一気に減るわけではなく、まだまだ多い状態が続いており、ヒノキ花粉も徐々に増加しています。

そして九州では、前回の記事でも触れたように、スギ花粉はほぼ終息。代わってヒノキが大量に飛散中です。

そんな中、今週は全国的に気温が低くなり、「寒の戻り」になりそうです。
こうなると、早めに咲き出した桜が長持ちするのは良いことなのですが、
花粉も同じように長持ちしてしまう可能性があるんです。

今週は先週よりも花粉の飛散が少しおさまって、一時的に“ダラダラ型”になりそうですが、
寒の戻りが終わると共に、再び大量の飛散となる恐れがあります。

今週、症状が軽くなった方もいるかもしれませんが、
決して花粉の季節が終わったわけではありませんので、ご注意下さい!

■花粉の少ない品種で、地球にも優しい森林に!■

「お花見も花粉に悩まされて快く楽しめないなら、いっそスギやヒノキを切ってしまえばいいのでは!?」

花粉症の人の中には、このように考える人も多いのではないでしょうか?

確かに、スギやヒノキを切ってしまえば花粉の問題は解決されるかもしれません。
ただ、これらの木は、木材資源であると同時に、国土の保全やCO2の吸収の役割を果たしています。
特に、スギは吸収量が最も多い樹種のひとつといわれており、
適正な管理保育により、合理的な二酸化炭素吸収策とすることができるのです。

これらをふまえた上で、林野庁では、花粉の少ないスギやヒノキの品種作りに力をいれてきました。
平成8年から19年までに、すでに200近い品種を開発しています。

スギ材生産量が日本一の宮崎県では、花粉の量が“他品種に比べて100分の1”という品種
『高岡署1号』の植林が今年に入ってから本格化しました。

1月末に植林を開始し、現在までに民有林25ヘクタールに約7万本を植えたそうです。
これだけ大規模に“少花粉スギ”が植林されるのは、全国でも珍しいことなのだそうですよ。

上の写真は、実際に植林された『高岡署1号』の苗木です。
まだ少し赤っぽいですが、暖かくなるにつれて緑色に変わるそうです。
この苗木が大きくなった時には、今より花粉の量も少なくなっていることでしょう。
すくすく育ってほしいものですね。

2009年03月19日

九州ではヒノキ花粉が本格化!開花ラッシュのサクラによる花粉症も?

今週は暖かな空気を持った高気圧に覆われて、各地で春本番の陽気が続いています。この陽気に誘われて、平年より早くサクラの開花のたよりが続々と届いています。

ただ、この暖かさで、花粉も東日本や東北を中心に非常に多く飛んでいます。

また、九州では、スギ花粉が落ち着き、ヒノキ花粉のピークに向かう前の“ひとやすみ”に入った、と思われていましたが、ここ2、3日でヒノキ花粉の飛散が急増しました!サクラの開花だけでなく、ヒノキ花粉のピークに入る時期も予想以上に早まったのでしょう。

前々回、3月12日の記事でも触れましたが、スギ花粉に反応する人の多くは、ヒノキの花粉にも反応するとも言われていますので、九州地方の方は気を抜かずしっかりとした花粉対策をしてください!

■花粉症の原因になる植物は60種類!サクラでも花粉症になる!?■
さて、スギやヒノキは、花粉症を起こす植物としてよく知られていますが、
実はそれ以外にもたくさん存在することをご存知ですか?

このあと北海道ではシラカンバ、夏になるとイネ科の植物やキク科
(ブタクサ、ヨモギなど)の花粉が各地で飛ぶようになるのは知られていますが、
そのほか、日本で報告された花粉症を起こす植物の数はなんと60種類もあるのです!

イチゴやリンゴによって花粉症になる果樹栽培業の方や、
なんと「サクラ」による花粉症の例なども報告されています。

花粉症の方は、病院で診断してもらうと意外な植物が原因であることがわかるかもしれませんね。

■三連休のお出かけはしっかり対策を!■
さて、気になる三連休のお天気は?

西日本では20日(金)~21日(土) は晴れる所が多く、
東日本や北日本も21日(土)は、お出かけ日和になりそうです!
また、気温は少し落ち着くものの、平年より高い状態が続きます。

「雨上がりの晴れ」といった花粉の飛ぶ条件もそろってしまいますので、
花粉対策や最新の花粉情報をしっかりチェックしてお出かけください。
楽しい三連休を!

2009年03月16日

まだまだ続く花粉症の季節。花粉の少ない場所はどこ?

先週13日(金)は、すでにお伝えした通り“花粉大量飛散型天気図”となり、各地で飛散量が多くなりました。症状がひどく出た方も多いのではないでしょうか。

今週の週間予報をみると、全国的に晴れて気温が高い日が続きそうなんです。だんだんと春めいた日が多くなるのですが、そうなるとやはり花粉が心配ですね。

でも、東海から九州にかけては、一部を除いて今までの「非常に多い」よりは飛散量が少なく、「多い」という予測が出ているんです。
どうやら前回の記事でお伝えした“フタコブラクダ型”の底にある様子。スギ花粉がいったん落ち着き、ヒノキ花粉のピークに向かう途中のひとやすみですね。
といっても、やはり花粉は飛んでいますので、もちろん油断はできませんが……。

一方で、関東地方ではスギ花粉のピークをむかえています。さらに、これに加えてヒノキ花粉の飛散が始まっていますので、注意が必要です!

そして、いよいよ東北地方(太平洋側中心)でもスギ花粉の大量飛散が見込まれます。
上の図は17日15時の福島県付近の飛散予想ですが、オレンジ色の濃い「非常に多い」エリアが拡大してきています!

みなさん、用心深く対策をするようにして下さいね。

■花粉のない場所へ。“花粉症回避ツアー”とは?■
ところで、花粉症患者数が一番少ない都道府県はどこだか知っていますか?

答えは「沖縄県」です。

沖縄では、スギやヒノキの植林がほとんどなく、さらにまわりが海で囲まれているので、
風で花粉が海へ運ばれることなどから、花粉症患者が少ないといわれています。
(実際に、沖縄に住んでいる私の親戚の中には一人も花粉症の人はいません。)

そんなことから、各旅行会社では“花粉症回避ツアー”などが企画されているのです!
スギ花粉がほとんどない沖縄で、少しでも花粉との接触を避けられるのは、
花粉症の方にとってはとても魅力的ですよね。

今週末は三連休!
まだまだ続く花粉症の季節を、このようなスギ花粉のない自然に囲まれて快適に過ごす、
なんていうのもいいかもしれませんね。

2009年03月12日

スギに加えヒノキも飛散開始!花粉のフタコブラクダ型とは!?

東日本や西日本では、各地でスギ花粉の最盛期を迎えています。

前回、3月9日の記事でも触れましたが、環境省の発表しているデータを見ると、東海~九州にかけてはシーズン全体の予測値をすでに上回っている所も出ています。

そんな中、九州の最新情報では、最盛期にあるものの一時期よりは観測数が減少してきており、どうやらスギ花粉の方は終息に向かいつつあるようです。

しかし油断はできません。

その九州ではヒノキの花粉がかなり多くなってきているのです。
また九州のほか、関東などでもまだ少量ですが、ヒノキの花粉が飛び始めています。

■花粉のピークは2回!これがフタコブラクダ型。■
一般に花粉の飛散傾向には2回のピークがあることが知られていますが、
ここでおさらいしておきましょう。

ひとつ目はちょうど今、3月上旬頃のスギ花粉のピーク。
そしてもうひとつはスギ花粉がピークを過ぎつつある時に訪れる、
ヒノキ花粉増加に伴う3月下旬頃のピーク。

ふたつのピーク(山)があることから、
俗にこれを“フタコブラクダ型”などと呼んだりもしますが……。

実はこのヒノキ花粉、東海から九州にかけては非常に多く、
過去にはスギ花粉に匹敵するほど多く飛んだ年もあります。

ヒノキの花粉はスギの花粉に大きさや形が似ているため、
スギに反応する人の多くがヒノキにも反応するとも言われています。

今年はこれから第二のピークが訪れますが、ヒノキの花粉がかなり多く予想されています。
また、当初の予測よりも花粉全体の量はかなり多くなる可能性も……。

万全の対策を心がけましょう!

■13日(金)にかけては、再び猛烈飛散の恐れ!■
今日(12日)からあす(13日)にかけては、この連載の一番始めの記事(2月12日)で紹介した
“春一番型の天気図”になります。

雨の降る前、つまり、

西日本・・12日(木)夜まで
東海地方・・13日(金)午前まで
関東地方・・13日(金)夜まで

は各地で猛烈な飛散が予想されます。十分にご注意を!

2009年03月09日

西日本は「一気に飛散型」、関東は「ダラダラ型」!WBCにも花粉の影響?

2月の下旬以降、南の海上に前線が停滞しやすく、西日本や東日本では、雨やくもりのぐずついた天気が多くなりました。この影響で花粉の飛散が少しおさまっていた時期もあったのですが、平年より気温の高い状態が続いている西日本では、3月に入ってからも時折猛烈な飛散を記録しています。場所によっては、すでにシーズン全体の予測値に匹敵するか、あるいは超えてきている所も出ているようです。

では、各地の状況を西日本から見てみましょう。

2月26日(木)の記事でお伝えしたとおり、どうやら西日本は「一気に飛散型」となったようです。
このため西日本の花粉の飛散は、そろそろ最盛期を越えつつあるようですが、もちろんまだまだ油断は禁物ですよ。

一方、湿った北東風の影響を受けやすい関東地方は、雨上がりもすっきり晴れる日が少なかったため、飛散開始時は非常に多かったのですが、その後はどうやら「ダラダラ継続型」に移行してしまっているようです。上の図は2月2日以降の東京都文京区における飛散量を表したものですが、その様子がよくわかりますよね。
現在のところ、シーズン予測値のまだ半分程度しか飛んでいないとみられ、 これからまだしばらくの間は最盛期の状態が続く見込みです。

東北地方はデータを見る限り、まだ多くは飛んでいないようですが、これからの本格シーズンに備え、しっかりと対策をとっておきましょう。

■WBC開催!プロ野球選手も花粉と戦っています。■

ところで!3月5日(木)からWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の東京ラウンドが始まりましたね。
日本代表の選手の中にも花粉症の方がいると思いますが、スポーツ選手にとっても、この時期は花粉との攻防戦が繰り広げられているのではないでしょうか。

プロ野球チームのキャンプ地として人気の沖縄は、2月でも温暖だというのはもちろんのこと、花粉を飛ばすスギやヒノキがないので、花粉症の選手も集中して練習できるということも、選ばれる理由の1つなんだそうです。

では、今夜(9日)の日本vs韓国戦における花粉の影響は!?
調べてみると、試合の行われる東京ドームでは空調のフィルターを通って外気が入ってくるため、外と比べると花粉の量は少なくなっているんだとか。また、選手のロッカー室には空気清浄機も完備されているそうで、花粉症の選手にとってはいたれりつくせりの環境になっているようです。

花粉症に負けず、がんばれニッポン!!

2009年03月05日

スギ花粉前線、早めに東北地方へ!春のお出かけにはひと工夫を。

右図の「2009年スギ花粉前線予測」にあるとおり、スギ花粉の飛散は着実に北上を続けており、いよいよ環境省でも、2日(月)から東北地方における花粉飛散状況の発表を開始しました。今年は飛散開始が早く、例年では3月になってから飛び始める宮城県・山形県では、すでに2月中に開始が発表されました。

飛散状況は、まだ“少ない”から“やや多い”レベルですが、今年の東北の花粉総飛散量は、例年よりやや多めの予想!青森、宮城県では平年の約1.5倍も多い予想になっていますので、念入りな花粉対策の準備をおススメします。

また、西日本や東日本はぐずついた天気が続いていますが、5日(木)は、日本列島を広く高気圧が覆うため、日差しの戻る所が多くなります。まさに「雨あがり→晴れ」のパターンに当てはまり、朝から各地で大量飛散になっています!油断せずにしっかりと花粉対策をしてお出かけください!

■イベントの増えてくる3月。外でもちょっとした花粉対策を!■
4日(水)、気象庁から第一回目のさくらの開花予測(上図)が発表されました。
いよいよ3月に入り、卒園・卒業式やお花見など、外に出る機会が増えてきます。花粉に悩まされている人にとって、つらい季節ですが、今日は外出するときのちょっとした対策をお伝えします!

■電車やバスに座る位置にひと工夫■
大勢の人が利用する電車やバスなどの交通機関を使うとき、乗り降りの激しいドアの近くは、花粉が舞いやすいといわれています。そのため、バスでいえば奥の席、電車でいえばドアとドアの中間の席に座るなど、なるべく人の動きの少ないところを探すと花粉の影響を受けにくくなるのです!
もちろん、ショッピングモールや図書館などの公共施設の出入り口も同様のことがいえますので、つらいときはちょっと試してみてください。

これからのお出かけシーズン、人の多く集まるところには、からだや衣服に付着した花粉が集まってくると考えて、意識して行動するように心がけるといいかもしれませんね。

2009年03月02日

週末は大量飛散を記録!次の晴れ間は“花粉の特異日”に?

先週の曇りや雨の天気から一転、週末は広い範囲で青空が広がりました。そして、恐れていた花粉の大量飛散が実際に起きてしまったようです!!

東海から西の地域を中心に、1立方メートルあたりの個数(1時間値)が、27日(金)には多いところでも50個前後だったのに対して、28日(土)、1日(日)は1,000個を超えるところが多くありました。

表は、1日(日)までの3日間に飛散した花粉量を示したものですが、金曜日から日曜日にかけて、名古屋では6倍、松山ではなんと200倍以上となっていたことがわかりました。

短期間に飛散量が急激に増え、症状が悪化してしまった人も多いのではないでしょうか。
ちなみに、週末も雲の多かった関東地方は今日(2日)が要注意ですよ。

さて、今週の天気を見てみますと、西日本ではときどき晴れ間があるものの、3日(火)以降は全国的に再び曇りや雨(または雪)の日が続く予報となっています。またしばらく南の海上には前線が停滞するんですね。
きょう(2日)まで“非常に多い”レベルでも、あす(3日)以降は“少ない”~“多い”のところが多くなりそうです。

ただし、こんな天気が続いた後に晴れ間が戻れば、また大量飛散!ということが考えられます。
週間予報で晴れマークがついた日は、用心した方が良いでしょう。

■花粉飛散の特異日?■
ところで、花粉がもっとも飛びやすい日があるということをご存じでしょうか。
11月3日(文化の日)が「晴れの特異日」といわれているように、花粉が大量に飛散する特異日というのがあるんです!!

花粉症患者にとって“Xデー”ともいえるその日は、3月7日。
そう、まもなくその日がやって来るのです。

花粉は飛び始めからおよそ6~8週間で飛散のピークをむかえますので、その前後で晴れやすいのがこの日、ということです。

今年は例年より飛散の開始が早かったため、この特異日よりも実際には早くなるかなと考えていました。でも、すでにお話したとおり、今週はすっきりしない天気が続きます。
となると、やはり次に晴れる日が要注意の日といえそうです。

それはいつでしょう?

現在の予報では、特異日と言われる7日(土)に晴れマークがついているところはほとんどありませんが、その前後に晴れる日は……。週間天気予報をしっかりチェックして、花粉の特異日に備えましょう!!