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早くも危険な天気図。一気に大量飛散も!

先週、九州や四国、また東京都内でも連続した花粉の飛散、いわゆる飛散開始日になったという発表がありましたが、関東から九州にかけては、この一両日中に一気に大量の花粉飛散となる可能性があります。

それはなぜか?今日の天気図をご覧ください。日本列島を挟んで、南には高気圧、北には低気圧があります。これはいわゆる南高北低と呼ばれる天気図の形で、南風が強く吹き、気温が上昇するパターン。花粉にしてみれば願ったりかなったりの形で、過去に何度も大量の飛散をもたらした、危険極まりない形なのです。

花粉のシーズンが始まったばかりで、まだまだ油断している方も多いと思いますが、関東から九州にかけては、予想以上に多く飛ぶ恐れがありますので、万全の対策を心掛けてください。
なお、あす~あさっては雨になりますが、この雨上がりに晴れた時も要注意です。

■気になる今年の花粉量は?■
ところで、シーズンを通しての花粉の総量は、前年の夏の天候と大きな関係があります。
前年の夏が暑く晴れた日が多いと、多くの雄花を付けるため、翌年の花粉量が多くなります。逆に、夏に晴れて暑い日が少ないと、花粉の量は少なくなります。また、夏の天候以外にも、大量に飛んだ翌年は少なく、少なかった翌年は多く飛ぶという傾向もみられます。

去年の夏はどうだったでしょうか?「ゲリラ豪雨」という言葉ができたほど局地的な大雨は多かったものの、総じて気温は高く、日照時間もそれなりにありました。
つまり今春の花粉量は、簡単に言えば、“決して少なくはなく、比較的多い地域が多くなる”予想。花粉症の方にとっては、今年もつらいシーズンになりそうです。