集中豪雨の傷跡
既に報じられているように、28日夜から29日夜中にかけて東海地方で集中豪雨が
発生し、観測史上第7位の146.5mm(29日02時記録)という猛烈な雨を記録した
愛知県岡崎市では全市に避難勧告が出されるなど、29日15時現在でも交通機関を
中心に大きく機能が麻痺してしまっている。
自分の住む名古屋市港区でも、28日22時前後から断続的に雨が降り、近隣の
愛知県河川部の観測地点でも時間雨量80mmの猛烈な雨を記録した地点が
続出した。

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愛知県西部を中心に、岐阜県中濃・三重県北部にも強い雨雲が掛かっているのが
よくわかる(画像は気象庁HPから抜粋し、該当地点のみ切り出した)。
この時間に自分も車を運転して帰宅していたのだが、ワイパーが全く効かないため、
恐怖心を抱きつつ、東海豪雨の時を思い出しながらゆっくりと帰途に着いた。
その後雨はますます激しくなり、3時間雨量で200mmを越えるほどの短時間降水に
なったため、自宅マンション近くでも、

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このように道路が冠水してしまい、自動車の往来がまったくできなくなってしまった。
自分の帰宅があと1時間遅れてしまったらと思うと、背筋が凍る思いである。
この冠水も29日の03時ごろには引いていたが、昼頃にちょっと北にある中川区の
中川運河沿いのあるところを車で走っていたら、

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高さ50cmほどのところまで水位があったと思われる様子が垣間見えた。
この地点も冠水してしまい、商店などでは泥出し・床掃除に追われていたようである。
29日15時時点でも東海地方は強い雨雲の通り道になっている。
これまでの雨で河川の水位が高い状態だったり、地盤が緩んでいることが考えられる。
これからほんの少しの雨でも、災害が起こることがあり得るので、しばらくは天気予報には
しっかり耳を傾けていただきたい。
(服部 康光)





