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2007年10月27日

MLBワールドシリーズ第3戦の展望

 日本時間28日午前9時35分(現地時間では27日18時35分)にレッドソックスの松坂選手が
日本人選手としては初の先発としてマウンドに上がる。

 先の2戦はレッドソックスがホームゲームの利を生かして2連勝。
 松坂選手の登板で一気に王手をかけられるか、松井稼選手の所属するロッキーズがホームに
帰ってきて巻き返すことができるかが見物だ。

 27日のコロラド州デンバーの気温の予想は華氏49度。摂氏に換算するとおよそ9℃。
 野球の試合にしては寒い中での登板であり、デンバーは標高の高いところなので、余計に
寒さが身に染むことだろう。
 そこで思い出すのは4月5日松坂選手が臨んだ対ロイヤルズとのメジャーデビュー戦。
 この時も気温は3~4℃と非常に寒かったものの、7回を失点1に抑える好投で見事勝利。
 松坂選手は寒さについては得意な部類のようだ。

 一方松井選手も比較的気温の低いシーズン当初の4月に高打率を記録している。
 元西武ライオンズのチームメイトであったこの2人の対決がどうなるか、ワクワクしながら
テレビ観戦をしようと思う。

(服部 康光)

競馬GⅠ 第136回天皇賞(秋)を天気で予想

 28日、府中競馬場において競馬のGⅠ第136回秋の天皇賞が開催される。
 今年は馬インフルエンザの関係で海外遠征の断念を余儀なくされた結果、牝馬や3歳馬を除けば
ほぼトップレベルの馬が集結したと言っていいだろう。
 しかしながら有力どころが休養明けということもあり、状態などを取捨選択しながら云々などと
考えてもキリがないので、ここはビシッと天気で判断することにしよう。

 さて台風20号の影響で26日から27日21時までで108mmとまとまった雨が降った府中市。
 レース当日の28日は台風20号が東海上に抜けて徐々に高気圧に覆われ、晴天が見込まれる
ものの、しっかり雨が降った分馬場の回復は遅くなりそうだ。

 そうなると、先行力のある馬もしくはダート力のある馬が断然有利ということになるだろう。
 印は以下の通り。
◎12番アドマイヤムーン
 …雨の京都記念・宝塚記念を連覇。今年いっぱいで引退だそうなので、もう一花。
○1番メイショウサムソン
 …枠順もいいところを引いてたのでうまく先行できるだろう。力のいる馬場は得意。
▲15番ポップロック
 …名手ペリエに府中と好条件が揃った。上位2頭が休養明けなだけに逆転も可能。
△11番シャドウゲイト
 …5月に勝ったシンガポールGⅠと同条件。流れに乗れれば上位台頭も。
×4番デルタブルース
 …叩き2走目は成績がいいので前走からの上積み大。持久力勝負に持ち込めれば。

 買い目は上記5頭の馬連BOX(1-4-11-12-15)で勝負する。

(2007年シーズン回収率:なんとか107%)

※ あくまで個人の予想ですので、実際の勝馬投票権は各自の責任において
 購入してください。こちらでの予想結果に関しては一切の責任を負いかねます。
 あしからずご了承ください。

(服部康光)

2007年10月20日

競馬GⅠ 第68回菊花賞を天気で予想

 21日、京都競馬場において競馬のGⅠ第68回菊花賞が開催される。

 3歳クラシックの最終戦でもあり、先週同様牡馬の3歳一線級が顔を揃えた。
 ただ先週とは異なり、春の有力馬と夏からの上がり馬との戦いとなるため、オッズも
比較的割れ加減。
 天気という側面から菊花賞の展望を狙おうと思う。

 21日の京都は高気圧に覆われるため、文句ない晴天が広がるものと思われる。
 空気が乾燥しているため、馬場も良好な状態を維持するだろう。
 先週の秋華賞でも結局4F先頭で回ったダイワスカーレットに先行していたレインダンス
という決着に終わっただけに、外回りとはいえ大外一気の追い込み馬にはどうも分が悪い
展開となりそうだ。

 …というわけで本命◎には17番ホクトスルタンを抜擢する。
 混戦の菊花賞で穴を開けるパターンは、夏~秋にかけて距離の長いレース古馬と戦い、
そして勝っている事が挙げられる(例えばデルタブルースとかマンハッタンカフェとか)。
前哨戦の神戸新聞杯は最後の坂で一踏ん張り利かずに4着に敗れたが、そこは
菊花賞では4年連続2着という何とも奇妙な記録を持っている横山典騎手。
 この馬の勝負ところはキチンと把握しただろう。好勝負は間違いない。

 対抗○には4戦4勝の前日1番人気の4番ロックドゥカンプ
 有力どころと戦っていない点はやや不安もあるが、南半球生まれなだけに負担重量は
他の馬と2キロ軽い55キロ。
 ゴール前で競った際には同い年でこの2キロの差は結構大きいと見る。
 前で競馬がしやすい枠に入ったので、勝算は高いと感じる。

 三番手評価▲には10番アサクサキングスを推奨。
 雨が降ったら無印にするところだったが、晴予報なのでここまで評価を上げてみた。
 ダービー・神戸新聞杯と先行して粘りきるだけの力があるだけに、ここでも人気があまり
ないのは妙に不気味。3連複の軸にはうってつけの存在。

 単穴△には16番ドリームジャーニーを据えた。
 前哨戦で鮮やかな追い込みを見せたので、本来であればここまで評価を下げる必要が
ないのだが、4コーナーでごちゃついた時の事を考えると本命には推しづらい。
「京都の(武)豊には逆らうな」
 …ということがあるので、一応印をつけたという感じ。

 穴×には12番アルナスライン
 7日の京都大賞典では古豪の馬を相手に3着と健闘した。
 そこから中1週でどこまで回復できるかがポイントだろう。

 …というわけで、買い目は
 馬連で4・10・12・16・17BOXの計10点で勝負する。

(2007年シーズン回収率:81%)

※ あくまで個人の予想ですので、実際の勝馬投票権は各自の責任において
 購入してください。こちらでの予想結果に関しては一切の責任を負いかねます。
 あしからずご了承ください。

(服部康光)

2007年10月12日

競馬GⅠ 第12回秋華賞を天気で予想

 京都競馬場では14日に競馬GⅠ「第12回秋華賞」が行われる。
 日本ダービーで牡馬を蹴散らしたウォッカ、春のクラシック路線を盛り上げたダイワスカーレット、
ベッラレイア、ローブデコルテ、ピンクカメオなどが顔を揃え、ただでさえハイレベルな3歳牝馬
においてさらにハイレベルな戦いが繰りひろげられそうだ。

 12日昼の段階では、14日の天気は上空の寒気の影響で曇る時間が多そうだが、雨の降ることは
ない見込みで、空気は比較的乾燥しそう。
 先日6日~8日にかけての3日開催でも馬場状態は良好とのことなので、当日はかなり時計の
早い決着となりそうだ。

 …というわけで前回は▲-×だったものの、買い目の関係で不的中。
 まずは的中を目指して、予想は以下の通りにした。

◎…13番ダイワスカーレット 
 オークスは残念ながら発熱で出走できなかったが、前哨戦のローズSを逃げ切りで快勝。
 テンによし、終いもよし(上がり3F33.6秒)で1分46秒1の時計勝負に競り勝った。
 ただでさえ追い込みが難しい京都内回りなので、4F先頭で馬群を率いるならば前走の
再現も十分可能。

○…16番ウォッカ 凱旋門賞は様々な事情で出走できなかったが、その後も無事に乗り込んでいる模様だ。
 何せダービーを勝ったこの馬。
 ぶっつけでのGⅠはさすがにどうかと思うが、今後のためにも無様な競馬はできないところ。
関係者も逆算して仕上げてきているだろう。

▲…11番ベッラレイア 
 なかなかあと一歩の詰めを欠くこの馬だが、猛然と追い込む様は勢いがある。
 堅実味ならば互角と見るので、前の馬がダイワスカーレットを目指して早めに仕掛ければ、
まとめて差しきることも考えられる。
 ただ、差し・追い込みが決まりにくい内回りだけに、力は上位2頭と互角だが脚質の関係
で3番手評価。

△…9番アルコセニョーラ
 差し馬からはもう一頭この馬を抜擢。前走紫苑Sでは本番を見越したかのような3コーナー
からの追い込み。さすがにゴール前で1パンチ欠いた感じだが、差し馬が勝つにはこの方法
が最適だろうという乗り方をした。
 鞍上の中舘Jもこの馬との相性もよさそうだし、スプリンターズSでは久々のGⅠ制覇と
いい感じで来ている。勢いに乗って好走しそうだ。

 …というわけで、買い目としては4頭BOX買いを基本に、
 馬連13番を軸に相手は9・11・16番(各25%)、
 馬連11-16(15%)
 馬連9-11・9-16(各5%)

 以上6点で勝負する。

(2007年シーズン回収率:89%)

※ あくまで個人の予想ですので、実際の勝馬投票権は各自の責任において
 購入してください。こちらでの予想結果に関しては一切の責任を負いかねます。
 あしからずご了承ください。

(服部康光)

2007年10月09日

深刻化の越境汚染 いよいよ追跡調査へ

 環境省はこの夏光化学スモッグによる被害が増大していることから、原因物質である
窒素化合物(NOX)の飛散源の特定とともに、汚染物質の飛散状況をモデル化して
予測する方針を固めた。

 かつて光化学スモッグは日本国内での話だったが、近年は中国を中心としたアジア域の
めざましい近代化によって、西~北西の風が吹くような気象条件によっては、汚染物質が
東シナ海・日本海を越えて日本にも入り込み、夏場に高気圧が張り出すような時には
高気圧の下降流によってそのまま大気下層に滞留してしまい、光化学スモッグを発生
させることもある。
 それだけでなく、4~5月ごろには中国西部の砂漠地帯から巻き上げられた黄砂が
中国国内だけでなく、韓国や日本にも届くことが近年多くなり、中国政府の環境対策への
取り組みの不足が懸念されている。

 その原因を中国のみに限定した文面があるのは、いささか行き過ぎの感があるのだが、
来年は北京五輪もあり、中国国内でも開発が急ピッチで進んでいる模様。
 その中でいかにして包括的な環境対策を取れるかが、今後の国際社会における中国の
課題ともなりそうだ。

 高度経済成長の頃には、貿易の不均衡により「貿易摩擦」という言葉が生まれたが、
21世紀には温室効果ガスの排出権、越境汚染などによって「環境摩擦」という新語が
そろそろ生まれるかもしれないと思う今日この頃である。

(服部 康光)

2007年10月04日

時間帯の予報用語 4日より変更

 気象庁では予報用語などの改正を今年4月に行ったが、時間帯や予報対象地域に関する
5つの用語については半年間の準備期間を置いて、正式運用されることになっていた。

 そして予報対象地域は9月25日に、時間帯については10月4日をもって正式に利用され、
これをもって予報用語の変更作業はすべて終了したことになる。

 午前0~3時を表す「午前3時ごろまで」を「未明」としたはわかりやすくなったと思うが、
その一方で午後6時~9時を表す「夜のはじめ頃」にしたのは、変更前よりもややこしく
なった気がする。

 どうしても「夜のはじめ」を使いたいのなら、4月の変更で削除されてしまった「宵のうち」を
午後9時~午前0時として復活させ、さらに日の入りの時間をも考慮して、

午後3時~午後6時
 夏季:「昼遅く」、冬季:「夕方」
午後6時~午後9時
 夏季:「夕方から夜のはじめごろ」、冬季:「夜のはじめごろ」
午後9時~午前0時:「宵のうち」 

 とした方が多少天気予報の表現をするためのテロップ番号が増えることにはなってしまうが、
(例:「晴(100)」・「曇りのち雨(214)」など)理には適っていると思うのだが、いかがだろうか。

(服部 康光)

2007年10月01日

気象庁緊急地震速報 いよいよ稼動

 気象庁による緊急地震速報が、1日午前9時にいよいよ本格稼動を迎えた。

 緊急地震速報によって地震が早めに来ることが少しでも伝われば、玄関などを開けて
出入り口を確保することや火の元を消すなどの初期対応、そして何よりも地震が来ること
への心構えができるため、震災被害が最小限度に食い止められることが期待される。

 しかし運用がはじまるその矢先に、神奈川県西部を震源とする地震が発生し、直下型
地震への予測対応という課題が現実のものとなった。
 緊急地震速報にはまだ課題が多いことは十分一般市民も認識しておくべきだろう。

 気象庁では冬芝国土交通大臣も参列して「運用開始式」が行われ、運用開始のボタンを
押す様子がメディアでも流れたが、課題が浮き彫りとなった地震が発生した割には、何とも
のんびりとした光景のように感じた。
 もう少し緊張感をもって運用開始にあたって欲しいものだ。

 一方で気象庁HPでは、
 「市町村の防災センターやマンション管理業者からの依頼です」
 …などと名乗って、緊急地震速報の受信装置を家庭へ設置することを行政が指導しているか
のような説明を行い、販売しようとする業者が現れているという文面があった。
 こういう時は、特に一人暮らしのお年寄り世帯などを狙って悪質な販売業者が闊歩するので、
くれぐれも相手にしないように、自分からもお知らせしたい。

(服部 康光)

【気象庁HP「緊急地震速報について」】
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/kaisetsu/attention.html