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2007年09月28日

競馬GⅠ 第41回スプリンターズS天気で予想

 30日に中山競馬場で第41回スプリンターズS(GⅠ)が開催される。
 この夏は馬インフルエンザの影響でレース自体の開催が中止されたりと、馬自体の
管理も非常に難しかったと思われる。
 関係者の尽力には敬意を表したいと思う。

 さて29日~30日にかけては、28日09時現在樺太の東に中心を持つ低気圧から延びる
寒冷前線が通過し、30日は日本海を中心にして帯状に伸びた高気圧の南東の縁に
あたるため、関東の東海上から冷たい風が入る見込みである。

 このため、天気はそれほどスッキリせず、おおむね「くもり」場合によっては一時雨が降る
可能性もある。今のところ馬場が荒れるほどの雨にはならないと見ているが、今回の
ポイントは気温だろう。
 特に比較的暑い栗東で調整してきた馬にとっては、冷たい東寄りの風が入る30日の
気温(レース直前でも23℃程度と思われる)は「涼しい」というよりもむしろ「寒い」と
感じるかもしれない。
 …となると天候的には関東勢の馬に分があると考えてよさそうだ。

 というわけで◎本命は16番キングストレイル。
 1200m戦に関しては初めてになるが、元々中山の馬場と相性がいい。
 大外を引いてしまったことだけが気掛かりだが、足の使いどころさえ間違わなければ
あっさり突き抜けてもおかしくないほどの素質をもっており、そして関東馬。
 休み明けの前走をきっちり勝ってきており、さらに上積みが見込まれる。

 ○対抗には14番クーヴェルチュールを抜擢。
 春のGⅠ戦線でマイル戦でも長いと判断したからだろうか、矛先を夏のスプリント
シリーズに向けてきた。その判断が吉と出て、前走キーンランドカップで見事重賞制覇。
3歳牝馬ということで斤量の恩恵を受けており、中山の坂さえこなせれば勝てるほどの
勢いがある。
 外枠からいかに馬群を裁いて先行できるかがカギとなるだろう。

 以下、
 ▲6番サンアデュ(前走セントウルSでの勝ちっぷりが見事。先行できれば)
 △15番スズカフェニックス(名手武豊が中山坂をどう捌くかが見もの)
 ×7番アストンマーチャン(中山への輸送がうまくいけば善戦可能)

 なお買い目は、
 馬連で16番軸の14(30%).6(30%).15(20%).7(20%)の4点買い
 でいこうと思う。
(2007年春シーズン回収率:99%)

※ あくまで個人の予想ですので、実際の勝馬投票権は各自の責任において
 購入してください。こちらでの予想結果に関しては一切の責任を負いかねます。
 あしからずご了承ください。

(服部康光)

2007年09月26日

名古屋の夜空に浮かぶ 十五夜の月

 十五夜を迎えた25日夜から26日未明にかけて、名古屋では雲ひとつない夜空が広がり、
十五夜の月を眺めることができた。

名古屋十五夜2007.jpg

 さすがにデジカメではズームにしてもこれぐらいしか撮れなかったのだが、よくよく見ると
満月とは言いがたい状態だった。
 それもそのはず、月齢の関係でこの後の満月を迎えるのは9月28日。
 旧暦の8月15日で秋(7~9月)の折り返し地点にあたる日を十五夜としているので、
満月を迎える日と十五夜とは微妙なズレが生じてしまうようだ。

 名古屋でもようやく秋風が心地よく吹きはじめ、十五夜の月を愛でるには格好の夜となった。

 (服部 康光)

2007年09月12日

東海豪雨から今年で7年

 2000年9月11日から12日にかけて名古屋およびその周辺地域で未曾有の豪雨となり、
堤防が決壊したり、排水機能が麻痺するなどで浸水被害が多発するなど、代表的な
都市型災害と位置づけられている。

 当時塾の教師として、自分は災害救護法が適用された海部郡大治町にいた。
 夕方から叩きつけるような強い雨がひっきりなしに降り続いていたが、夜になって授業中に
ふと外に目をやると、すぐ前の道路が冠水し始めており、駐車場にも水が入り込みつつあった。

 まだ気象予報士の資格は持っていなかったが、その後生徒の保護者からの情報で
「(既に)自宅に水が入り始めている」
 …ということで、午後8時ごろ校舎責任者判断で授業を中止し、全員を帰宅させることにした。

 そして迎えに来れる保護者には校舎まで来ていただき、来れない保護者宅には自分の
運転する4輪駆動車で近くまで送るなどして、全員を無事に帰宅させた。
 そして校舎に戻った午後9時半ごろには、雨は小康状態となっていたが、校舎の中に水が
入り込んでおり、生徒を帰宅させるタイミングが少しでも遅れていたらと思うと今でもゾッとする。

 先日浸水被害があった地域の小学校に行く機会があり、校長室に張られていた浸水被害に
見舞われた校庭の写真を見て、改めて東海豪雨の被害の大きさを実感した。

 名古屋市では今年度から文部科学省直轄の国家プロジェクトとして「理科嫌い」を改善・解消する
ための理科の授業を支援するための専門家による補助員を派遣する事業を開始する。
 自分も地学分野の支援員として登録をすることにした。

 実際に支援として授業ができることになれば、身近にありながらわからないところの多い天気を
理解し、災害から身を守るための行動などを短い時間ではあるが出来る限り語っていきたいと思う。

(服部 康光)

2007年09月06日

台風接近情報【名古屋市編その1】

 台風9号の接近により、台風の進路の西側にあたる名古屋については、6日日中は
時折雨が降る程度の天気だったが、夕方になってから徐々に北西の風が強くなってきた。

 しかしながら西の空は、
Fitow 003.jpg
  ↑
 西の空は晴れていて、雲間から夕焼けも見えていた。

 その結果と言っては何だが、
Fitow 001.jpg
  ↑
 台風本体と思われる雨雲が東の空に見える中、下のほうに虹が見えていた。
 台風の西側にいるとはいえ、妙な静けさに違和感をおぼえる。

(服部 康光)

2007年09月05日

台風9号の進路を複数予報で検証する。

 小笠原諸島に大荒れの天気をもたらした台風9号。
 今後は太平洋高気圧の縁を回りこむように北上することが予想されている。
 メディアでも関東接近の可能性を報じているだけに、台風の進路にあたる東海(特に静岡)や
関東地方以北の地域に住んでいる方々には早めに対策を執ることをお勧めする。

 さて天気予報の現場では、台風が日本に接近することが確実になると、気象庁をはじめ、
海外の気象機関での進路予想を参考にすることがある。

 ここで主要機関の4日21時の進路予想がほぼ出揃ったので、それを参考にしながら
台風の進路を検証してみる。
(※なお、この進路予想は時々刻々と変化するので、常に最新の情報を確認されるように
お願いしたい。)

 まずは日本の気象庁から。
 7日明け方伊豆半島の東側を通過→7日昼前東京都心部最接近→7日21時福島県郡山市北西付近

 続いてはアメリカ海軍・空軍合同台風情報センター(JTWC)
 6日21時伊豆半島の西を北上し、静岡市の東(駿河湾上)へ→東京都心部最接近は7日に日が
替わる頃か→北北東に進行→7日21時青森市南東八甲田山付近

 そして韓国気象庁。
 6日21時JTWC同様伊豆半島の西を北上し、静岡市の北部を予想→7日21時盛岡市南西付近

 今回3つの機関の予想を挙げてみたが、夏の台風は台風を押し流す上空の風が比較的弱く、
東海~関東に接近する予想はおおむね共通しているが、進行速度についてはバラつきが大きい。
 こういう時はどの機関の予想を信用するか云々よりも、上述の通り、台風が早めに来る可能性も
あることを念頭に置きつつ、常に最新の情報を確認することを怠らないようにしたい。
 台風から自分の身を守るためにも。

(服部 康光)