ペルー沖地震の津波 17日に太平洋沿岸部に到達の恐れ
[2007-08-16 23:29:28]
16日早朝にペルー沖で起きたM7.9の地震に際し、気象庁は17日01時に太平洋沿岸地域に
津波注意報を発表する予定であることを表明した。
津波の高さは20cmを超えるというが、その破壊力は侮ってはいけない。
地球の反対側からたった24時間で津波がやってくるのだから、時速に
換算すれば、単純計算で
6000km(地球の半径)×2(→直径)×3.14×0.5(地球半周分)÷24(時間)=約750km/h
…となり、新幹線の約2.5倍というとんでもないスピードでやってくることになる。
ましてやV字に開けた紀伊半島や三陸などのリアス式海岸のところを中心にして、
奥まったところに波の力が終結することがあり、発表以上の波の高さになることもありえる。
1960年のチリ沖地震でもおよそ24時間後に日本近海に到達した津波によって、国内で
60人あまりの犠牲者を出す結果となってしまった。
波打ち際にいると、思いがけず高い波が打ち寄せる可能性は十分ありえる。
少なくとも17日いっぱいは磯釣りや海水浴などの海のレジャーは控えていただきたい。
災害から自分の身を守るためにも。
(服部 康光)





