競馬GⅠ 第37回高松宮記念を天気で予想
25日に中京競馬場で第37回高松宮記念(GⅠ)が行われる。
予想をここまで延ばしてしまったのは、24日夜にかけて東海地方に雨をもたらしている
温帯低気圧の動向を見極めたかったためで、おおよそ天候の変化に目途がついたので、
当日になってしまったが、予想を発表したい。
今回のポイントは上述の天候の変化。
24日昼前から雨が降り始め、時折雨脚が強まっては弱まってを繰り返している状態である。
24日最終レースでの馬場状態は、芝・ダート共に「やや重」。この後雨が降り続いていることを
考慮すると馬場状態はさらに悪くなることが予想される。
さらに今回寒冷前線が東西に寝た形になっているので、前線に沿って西から東に雨雲が
通り抜ける形となり、さらに前線の南下も案外小さい。
このような気象条件で考えると、外枠の差し馬には少々分が悪く、裏を返せば狙いどころは
「内目の先行馬」ということになろう。
…ということで、以下のように予想してみた。
◎は9番マイネルスケルツィ。
1200mの出走経験こそないこの馬だが、前走京都金杯(1600m)では見事な逃げ切り勝ち。
それでもまだ折り合いを欠いていたようで、案外この距離のほうが楽に走れるのでは、とも
言われているようである。
内枠で他に逃げる馬もいなさそうなので、泥を被ることなく気分よく走ることができれば、
アッサリ勝ってしまうことも十分考えられる。
○は11番プリサイスマシーン。
中京競馬場との相性もよく(3戦2勝:唯一の敗戦は昨年高松宮記念4着)、競馬場適性は
この馬がトップクラス。加えて前哨戦の阪急杯を同着ながら1着となり、勢いをもって駒を
進めてきた。
前を目標に先行出来る競馬ができれば、粘り越しで連を確保することも考えられ、馬場が
渋ってもキッチリ結果を出してくれると見た。
▲は3番サチノスイーティーを抜擢。
昨年後半はちょっと精彩欠いていたが、今年に入ってから大崩れしなくなった。
そして前走の2着確保には復活の可能性さえ感じさせた。
天候の変化も苦にしないようなので、3連複で配当の妙味がありそう。
△は1番シーイズトウショウ。
実績・競馬場適性などを考えれば、ここまでの評価に落とすのは失礼な話だが、
香港遠征以来の出走がGⅠとなると、休養明けの実績が今イチのこの馬なので、
多少評価を落とさざるを得ない。
しかしこのレースが現役ラストラン。加えて再内枠といういいところを引いたので、
キッチリ先行できれば、あっさり勝たれてしまうかも。
×は17番エムオーウィナー。
前哨戦のシルクロードSを勝ち、勢いを持ってこのレースに向かってきた。
いきなりのGⅠ挑戦ゆえに評価を下げたが、短距離のスペシャリストとして無様な
競馬は出来ないだろう。
むしろ勢いで勝ててしまうのが近年の高松宮記念の一つの側面でもある。
…というわけで、今回は上位がかなり拮抗しているので、印は打ってはみたものの、
上記5頭の馬連ボックスで勝負、としてみようと思う。
※ あくまで個人の予想ですので、実際の勝馬投票権は各自の責任において
購入してください。こちらでの予想結果に関しては一切の責任を負いかねます。
あしからずご了承ください。
(服部康光)





