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第27回気象予報士試験 1月28日実施


[2007-01-27 12:24:13]

 28日に第27回の気象予報士試験が実施される。
 会場は各管区気象台が置かれている、札幌・仙台・東京・大阪・福岡、そして沖縄。
気象業務支援センター発表によると、今回の受験申請者が5366名。
 相変わらずの人気ぶりだ。

 これまでの流れからすると今回も200名ほどの合格者が出そうだが、この中で
気象業務に携わることができる人が果たして何名いるのかが気になるところである。
自分も気象予報士になろうとしている人を教えている立場だが、気象の知識を用いて
仕事をしたいと考える人は依然として多い。
 だが、その受け皿は決して広いというわけではない。

 もちろん気象予報士の資格自体が施行されてから10年ちょっとのものなので、
まだまだ利用方法は様々であるとは思うが、これから仕事として利用する人々に
対して、もっと利用する方法というものも提示していかなければいかないのでは
ないだろうか、と最近とみに思うのである。

 例えば市町村単位も含めて、地域防災体制にも気象予報士を有効活用はできる
だろうし、気象に密接な関係がある電気・ガス・交通の分野にも、もっと気象予報士の
活躍できる側面があると考える。

 気象業務支援センターにも、試験をして合格者を出すだけでなく、積極的に
気象予報士の有効活用の策を練ってもらうように切に願いたいところである。

(服部康光)

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