新緑と雪景色
[2011-05-24 16:13:03]
日本列島に広く雨を降らした前線と低気圧が南下し、24日は広い範囲で天気が回復した。
3日前の21日、日本一高い最高気温32.3度を記録した長野県松本では、今朝、雨上がりに見えた標高の高い山々が真っ白く雪化粧していた。
松本地方では22日から断続的に雨が降り続いていたが、今日明け方にかけて北から流れ込んだ冷たい空気の影響で、標高の高いところでは雪に変わっていたのだろう。残雪も少なくなり、青い山肌がくっきりと見えていた3,000m級の北アルプスや、3日前は下界から見る限り雪など確認できなかった2,000m級の美ケ原高原なども真っ白い姿に変わっていた。ほかに長野県内では、渋峠、浅間山、麦草峠、車山高原などでも雪が降ったそうだ。
平地や手前の山々は、雨に洗われていっそう濃さを増した新緑、少し目を上げると雪化粧した山々。昨日は北海道で雪が降り、九州南部は梅雨入りと、日本の北と南との季節の差を感じたが、今日は同じ場所にいながら、夏と冬、2つの季節を見ることができた。
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雪化粧した北アルプス爺ケ岳(左)と鹿島槍ケ岳(右) 24日午前
(窪田和恵)






