春の畑では
[2010-03-30 20:56:42]
ここのところ真冬に戻ったような天気が続き、一度、暖かさを経験した体にはかなりこたえる。しかし、目を上げればサクラやコブシが咲き競い、春を思い出させてくれる。
ところで、ちょっと目線を変えてみると、また違った花が見えてくる。たとえば、畑では今どんな花が咲いているのだろうか。
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一見すると菜の花に見えるこの花。広い意味で「菜の花」だが、これはアブラナではなく小松菜の花。収穫したあと、種をとるために残しておく。小松菜は菜の花に比べて一つ一つの花が小さい印象だ。花の下の方についている緑の針状の部分に種があり、これが膨らんで茶色くなったら種をとる。
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菜の花よりも黄色が薄い。茎や葉を見れば、なるほどブロッコリーだ。
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エンドウの花。よく見ると、花びらの中に花びらがある不思議な形をしている。スイートピーの花に似ている。一番奥の花びらの中にオシベとメシベが一緒に包まれているので、ふつうは自家受粉して子孫を残していく。紫色の花もある。
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丸い葉っぱの下に隠れるように咲いているのはソラマメの花。紫色の斑点があり、ちょっと離れてみると顔のようにも見える。
日ごろ食べている野菜も、どんな花が咲くのかは知らないことが多いと思う。たまには近所の畑でじっくり観察してみるのも、面白いかもしれない。
(窪田和恵)






