気の早い桜
[2010-02-19 12:10:47]
19日は二十四節気の「雨水」。暦の上では気温がだんだん高くなって雪が雨に変わる時季とされる。しかし、現実は全国的に気温の低い日が続いている。そんな中、愛知県知多半島で、早くも小さな花をつけた桜の木を見つけた。八重咲きの桜だ。
こんな早い時期に咲くと、梅と間違われてしまいそう。そこで、桜と梅を見分ける方法を調べてみた。
●花のつき方
桜は枝から長い花柄(かへい)がのび、その先に花がつく。梅は花柄がなく、花が枝にくっついている。(さくらんぼや梅の実のなり方を想像してください)
●花びらの形
桜は楕円形で先がM字型に割れている。梅は先が丸い。
●幹の特徴(樹肌)
桜は横縞模様と艶(つや)がある。梅は艶がなくごつごつしている。
私も少し自信がなかったので、花と幹の特徴、そして公園の管理者に聞いて桜であることを確かめた。
今週は寒い日が続いたが、来週は春の訪れを感じられそうだ。気象庁は21日ごろからの約一週間、沖縄地方を除く全国に「高温に関する異常天候早期警戒情報」を出し、平年に比べてかなりの高温になる見込みとしている。急激な気温の変化になりそうなので、体調管理や雪の多い地方はなだれに注意したい。一足先に咲いた桜の花が警告しているのかもしれない。
(窪田和恵)






