知多半島は菜の花満開
[2010-01-25 14:13:25]
先週の春のような暖かさもつかの間、今週は寒中らしい天候になりそうだ。
そんな中、愛知県の知多半島では早くも菜の花が畑一面に咲いている。鮮やかな蛍光の黄色が元気を与えてくれる。
訪れたのは、知多郡南知多町にある観光農園「花ひろば」。季節の花のほか、キャベツや白菜などの野菜を育てている。
今の旬はやはり菜の花。食用の菜の花摘みと、切り花用に花の開いたものも持ち帰ることができる。種まきは9~10月。例年なら12月中に満開になるのだが、昨年の台風18号の直撃で初めにまいた菜の花はだめになってしまった。今年は1カ月遅れの満開だ。
園主の小笠原辰夫さんは「農業は気温も大事だが、雨はもっと大事」といい、このところの雨の少なさが気がかり。気象庁の気象統計情報によると、南知多の降水量は1月初旬が0.0mm(平年値13.6mm)、中旬が2.0mm(平年値14.7mm)で、かなり少ない。
菜の花ものどが渇くような天候だが、それでも力強く咲いている。ようやく花を咲かそうとしているところを切ってしまうのは少し気がひけたが、身体と心の栄養にしようと思っていただいてきた。花は4月半ばまで楽しめそうだ。
(窪田和恵)





