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守口大根 収穫最盛期


[2009-12-22 13:50:26]

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先週末の強い寒波は太平洋側の愛知県にも初雪、積雪をもたらした。今回10センチほどの積雪があった県北部の丹羽郡扶桑町は、細くて長いゴボウのようなダイコン「守口大根」の日本一の産地。寒空の下、収穫作業が最盛期を迎えている。


守口大根は、直径が2~3センチくらい、長さは120~130センチくらいで、長いものだと180センチになるものもある。


生産農家の今枝雅樹さんによると、守口大根は、発芽後すぐに地中深くまで伸びていき、その後太くなるという成長の特質がある。そのため、9月中旬に種をまいた後、地中に伸びていく時期の10月の天候が、その年の出来を左右する。
理想的な天候は、10日に1回くらいしとしとと降る雨があること。しかし、今年は10月の雨量が多く(近くの一宮では、10月の降水量が201mmで平年値のほぼ倍)、地温が下がり、土が硬くなってしまったため、長さのばらつきが大きくなってしまったという。「天候も何事もすべてバランスよくがいいね」と今枝さん。


収穫は来年1月中旬まで続く。その後、ほとんどは酒粕で漬け込んだ守口漬となる。漬け込む期間はなんと約2年半。ということは、今食べられる守口漬は2006年に収穫されたもの。その年の天候を思い出そうとしても難しいが、守口漬を見れば分かるかもしれない。
(窪田和恵)

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