space
全国各地にいる気象予報士記者が最新のニュースを配信中!
space
速報!天気ニュース
TOP
|
気象・季節速報
|
防災・災害
|
社会・経済
|
エンタメ・スポーツ
|
生活・健康・レジャー
|
環境
|
世界
|
北日本
|
東日本
|
西日本
|
南西諸島
space
space

墜落の原因は着氷か?


[2009-02-16 02:32:10]

12日午後10時20分ごろ(日本時間13日午後0時20分)ごろ、アメリカ・ニューヨーク州のバッファロー・ナイアガラ国際空港へ着陸しようとしたコンチネンタル航空機が、空港の手前6マイル(9.6キロ)で墜落した。

米紙によれば、機体への着氷が原因となった可能性があるとのこと。
高速で飛ぶ飛行機は、空気の圧縮熱と摩擦熱で熱くなり着氷することは無い。しかし離着陸時などの低速時やプロペラ機は、0度からマイナス10度の雨・みぞれの層で発生しやすい。
着氷してしまうと失速しやすくなるため、防除氷装置を作動させたり、速度を高めにしなければならない。

当時の気象記録を見ると、低気圧や寒冷前線の影響で11日から雨が降り始め、気温の低下とともに12日昼ごろから雪が降り出したようだ。
墜落時の気象は、西南西の風8メートル前後とやや強めの風だったが正面から吹いていたため着陸には支障なく、視程も4.8キロと雪にしては良好だった。
しかし気温は1度であり、上空は着氷しやすい温度であったものと思われる。

はたして防除氷装置は正しく動作していたのだろうか、速度は適切であったのだろうか、今後の調査に注目したい。
(ジャイヴ川畑)


当時の天気図
http://www.hpc.ncep.noaa.gov/dailywxmap/pdf/DWM_20090213.pdf

当時の気象実況(13/0254,13/0354が最寄時間)
http://weather.uwyo.edu/cgi-bin/wyowx.fcgi?TYPE=sflist&DATE=20090213&HOUR=13&UNITS=M&STATION=KBUF

サイトマップ ご利用規約 プライバシーポリシー
会社概要 お問い合わせ