space
全国各地にいる気象予報士記者が最新のニュースを配信中!
space
速報!天気ニュース
TOP
|
気象・季節速報
|
防災・災害
|
社会・経済
|
エンタメ・スポーツ
|
生活・健康・レジャー
|
環境
|
世界
|
北日本
|
東日本
|
西日本
|
南西諸島
space
space

NW機 乱気流事故で多数がけが


[2009-02-20 23:53:07]

急速に発達した低気圧が関東地方を通過したのと同じ頃、20日午前11時50分頃に着陸順番待ちで待機旋回中のノースウエスト航空機が乱気流に遭遇、48人が重軽傷を負う事故が発生した。

報道によれば乱気流に遭遇したのは成田空港の南南東70キロ、VENUSポイント(勝浦の東30キロ)付近の高度15000フィート(4600メートル)だったそうだ。


09022009JSTs.JPG

午前9時の天気図では、発達中の低気圧が東海地方にあり東北東に進んでいる。
また同時刻の国内悪天予想図では低気圧や寒冷前線の周囲は"BKN CU"(積雲が多い領域)と予想され、"ISOL CB "(孤立状の積乱雲)や乱気流(トンガリマーク)も予想されていた。


09022009JST悪天s.JPG

このような悪天候が予想されていたにもかかわらず、ベルト未着用の乗客などが激しく天井にぶつかるなどしたそうだ。
報道ではベルト着用サインが出ていたそうだが、どのような乗客へのアナウンスがあったのかが気になるところ。

また事故などが発生した場合、航空機は緊急事態を宣言し最優先着陸を受けるものだが、緊急事態宣言は無かったそうだ。そのため着陸が遅れ怪我人の手当ても遅れてしまうなどの不手際もあったそうだ。
今後の事故調査のゆくえに着目したい。

雲の中を飛行する場合、強弱はあるものの気流の乱れに遭遇するもの。読者においても、雲の中はもちろん飛行中は常にベルトの着用を心がけていただきたい。
(ジャイヴ川畑)

サイトマップ ご利用規約 プライバシーポリシー
会社概要 お問い合わせ