活発だった今年のハリケーン
[2008-12-17 02:56:12]
米国のハリケーンシーズンは6月から11月まで。カテゴリー5のハリケーンこそ発生しなかったものの、2008年は記録的に活発な年であったようだ。
米海洋大気局の発表によると、カテゴリー3以上(風速50メートル以上)の大型ハリケーンが5ヶ月連続して発生したのは史上初とのこと。
コロラド州立大学のウィリアム・グレイ氏とフィル・クロッツバッハ氏のシーズン前の予想では、命名される熱帯低気圧が15個(1950年以降の平年値:9.6個)で、うち風速74マイル以上のハリケーンは8個(同:5.9個)、なかでも強烈な被害をもたらすものは4個程度(同:2.3個)だった。
実際にはそれぞれ16個、8個、5個とおおむね予想通りであった。
今年のハリケーンの犠牲者はアメリカやカリブ諸国などの周辺国を加えると、約900名に達したとのこと。被害総額は100億ドルを上回ることになりそうとのこと。
気になるの来年2009年のハリケーン発生予想だが、先のウィリアム・グレイ氏とフィル・クロッツバッハ氏によると、大西洋海面温度が引き続き高い傾向にあることから2008年同様、活発な年になる可能性が高いそうだ。
(ジャイヴ川畑)





