台風またも直撃 台湾
[2008-10-01 04:01:04]
9月14日に台風13号に襲われた台湾だが、その2週間後の28日15時40分(日本時間16時40分)、台風15号(アジア名、薔蜜:チャンミー:Jangmi)が上陸した。
上陸したのも台風13号とほぼ同じ場所、台湾北東部の宜蘭縣。翌朝4時20分(日本時間5時20分)に台湾北部の桃園縣より東シナ海へと抜けた。
先の台風13号は雨による被害が目立った台湾だが、今回の台風15号は風の被害が大きかったようだ。
台風の上陸した宜蘭県蘇澳では62.4メートル以上を観測。台風上陸の4分前、現地時間の15時36分には宜蘭縣の高速道路上で観光バスが強風にあおられ横転し、多くの負傷者が出た。

台風襲来時の街の様子(台風13号)
台風13号と同様、週末に襲来されたため観光客もとばっちりを受けたようだ。
故宮博物院などの観光施設はもちろん、百貨店などの商業施設まで閉鎖するところが相次いだとのこと。
台湾観光の目玉、毎夜ラッシュアワー並みに込み合う夜市も、閉鎖や営業縮小となっていたようだ。

人通りも疎らな士林夜市(台風13号)
過去の統計を見ると、台湾に台風が上陸するのは8月が最も多くて1.07個、次いで7月の0.86個とのこと。
9月の平均上陸数は0.79個だが、今年は2個も上陸したこととなる。
筆者も含め、観光客には御難な年になってしまった。
(ジャイヴ川畑)





