黄砂ライダー なぜパンダ?
気象庁によれば3日、今年初の黄砂を西日本などで広く観測したとのこと。
(大阪でも黄砂を観測していたとのことだが、雨ベースのお天気だったため筆者からは黄色い空は見えなかった。)
黄砂シーズンになると、気になるのは黄砂情報。
昨春、「黄砂飛来情報の提供開始(環境省)」の記事を掲載したが、今年2月26日にこの環境省のシステムがリニューアルされたことが新聞各紙に載っていた。
新システムでは地上付近の黄砂濃度が高くなっている可能性が高いときに、マスクをしたパンダのキャラクターで教えてくれる仕組みになっている。
将来的には黄砂の早期警報にも手がけたいそうだが、残念なことに中国が「黄砂情報は機密情報」としたため中国の観測データが入手できず、警報システムの構築のメドは立っていないとのこと。
気になるのは新システムのキャラクター。黄砂の発生源がおもに中国・モンゴルの砂漠・乾燥地帯であることからパンダを起用し、それにライダー(LIDAR: Light Detection And Ranging:レーザー光線を上空に発射し、浮遊する粒子状物質に反射して返ってくる光を測定・解析する装置)とバイク乗りの"ライダー"をかけているのだろう、パンダがバイクに乗るキャラクターを掲載している。
それにしても黄砂になぜパンダ?
悪乗りにしては度が過ぎると思う。中国政府や自然保護団体からクレームが来るんじゃないかと気が気でならない。
どうせなら砂煙のオバケにでもすればよいと思うのだが。
(ジャイヴ川畑)
気象庁 黄砂情報(予測図)
http://www.jma.go.jp/jp/kosafcst/
黄砂-環境省黄砂飛来情報(ライダー黄砂観測データ提供ページ)
http://soramame.taiki.go.jp/dss/kosa/





