大阪 ひさしぶりの積雪に

雪煙をあげて走るJR神戸線快速電車(9日13時30分ごろ:筆者撮影)
本州の南岸を低気圧が発達しながら東に進んだ影響で、9日は大阪市内や阪神間などでも一面の銀世界となった。
大阪市内では5センチの積雪を観測、これは97年1月22日に5センチを観測して以来11年ぶり。(以降の積雪は2000年2月9日2センチ、2004年12月31日1センチ、2005年12月22日1センチなど)
筆者の住むところでは、朝から降り始めた雪は9時ごろにいったん霙(みぞれ)になったが、その後10時ごろから再び雪になった。
交通機関への影響だが、京阪神間の鉄道については大きな遅れは無かったようだ。筆者も雪が激しく降る午後、所用のためJRを利用したが、ほぼ定刻どおりに動いていた。
しかし道路については、山間部や峠越えの有料道路・高速道路などの一部で通行止めとなったようだ。
空の便への影響については、大阪国際空港が視界不良のためお昼過ぎまで遅延や欠航が相次いだようだ。
空港の気象記録を見ると、8時過ぎに視程が1000mまで低下、11時ごろから13時ごろまでも断続的に1000mを下回っていたようだ。大阪国際空港は視程が1200m未満になると着陸できない、そのため視程が回復するまで断続的に離着陸が中断されたもようだ。
(ジャイヴ川畑)
大阪国際空港 気象実況(協定世界時表示:090000Zは9日0時(世界時)=9日9時(日本時間)
http://weather.uwyo.edu/cgi-bin/wyowx.fcgi?TYPE=metar&DATE=20080209&HOUR=11&UNITS=M&STATION=RJOO
例)RJOO 090236Z 09006KT 050V120 0700 SN は
RJOO(大阪国際空港)
090236Z(9日11時36分)
09006KT(東風6ノット:秒速3メートル)
050V120(風向は50度(北東)と120度(南東)の間で変動)
0700(視程700メートル)
SN(雪)






