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路面充電ITPバスが運行開始 羽田


[2008-02-20 23:55:39]

電池で動く乗り物には、「充電」が付きもの。充電時間や充電場所により運用が制約されてしまうからだ。
昨年、「バッテリー電車 相次いで札幌に」で紹介したように、鉄道分野においては高効率の電池を搭載し停車駅で短時間に充電することで、非電化の駅間を走破する「バッテリー電車」の実証実験が始まっている。

15日に羽田空港に登場したのは、路面から非接触充電が可能なITPバス(Inductive Power Transfer:非接触給電)。バス停に停車中に充電を済ませ、電気自動車として走行しようというもの。
今回はディーゼルエンジンを搭載したハイブリッドバスで羽田空港内のターミナル巡回バスで試験運用するという。
2004年のモーターショーで日野自動車から発表されたITPバスは大型観光バスタイプだったが、より実用的な路線バスタイプで登場した。

期間は15日から土日を除く約2週間、羽田空港内第1旅客ターミナル-第2旅客ターミナル-国際線ターミナル間の巡回ルートを11時台と14時台の6便で運用される。
巡回バスは無料なので、空港を利用する予定のある方は、ぜひ体験してみてはいかがだろう。

CO2削減はもちろん、高齢化社会におけるモビリティ・デバイド(移動手段格差)の解消のためにも、ITPバスの実用化・普及に期待したい。
(ジャイヴ川畑)

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