今期初のハリケーンが上陸
[2007-08-22 01:54:59]
カリブ海で発生したハリケーン「ディーン」が21日未明、メキシコのユカタン半島に上陸した。上陸時の勢力はカテゴリー5だった。
ユカタン半島はかつてマヤ文明が栄えた地であり、ビーチリゾートのカンクンがあることで知られている。
ハリケーン「ディーン」の接近に伴い、カンクンでは観光客や住民が避難するなどした。
ハリケーン「ディーン」は上陸後、カテゴリー3まで勢力を落としたが、このまま西進しメキシコ湾に進むことで、暖かい海面からエネルギーを受け再発達する見込みだ。
米国ハリケーンシーズンは6月-11月。今年のハリケーン活動は活動的になると各機関で予測されており、コロラド州立大学は、命名される熱帯低気圧が17個で、うち風速74マイル以上のハリケーンは9個、なかでも強烈な被害をもたらすものは5個程度だと予測していた。またアキュウエザー社は、命名される熱帯低気圧が13-14個で、うち6-7個が米国沿岸に上陸するものと予測していた。
ようやく期間半ばに達しようとするところだが、現在のところ、命名される熱帯低気圧は「エリン」までの5個、ハリケーンにまで成長したのは「ディーン」の1個だけだ。
昨年のハリケーンシーズンも、当初は命名される熱帯低気圧が17個程度と予想されていたが、終わってみれば9個と観測史上最多を記録した2005年の28個と比べると、一転して静かな年になった。
今年も予想に反して静かな年になるのだろうか?
(ジャイヴ川畑)





