宇宙花火を見よう!(8/30)
[2007-08-29 01:48:33]
30日午後7時23分、宇宙航空研究開発機構(JAXA)や北海道大、高知工科大などのチームがロケットで宇宙花火をを打ち上げるそうだ。
花火は月くらいの明るさになるとのこと、西日本各地で肉眼で観測できそうだ。
花火といってもバチバチと輝くわけではない。ロケットは上空でリチウムを放出し、太陽光を受けてボウッと赤く広がりながら輝くものと予想されている。
地球大気は下から対流圏、成層圏、中間圏、熱圏で構成されているが、高度100Km以上にある熱圏は観測が難しいため、さまざまな研究を検証するためのデータが乏しい。
今回、熱圏にリチウムを放出し、リチウム発光の広がる様から熱圏の希薄な大気の風の振る舞いを調べるそうだ。
高知工科大学のホームページで「観察の方法(初心者向け)」や西日本各地からの予想観察方向などが公開されている。宇宙花火を見たい方はぜひ参照してほしい。
リチウム観測点は、潮岬、高知、五島、奄美の四ヶ所。このうち3ヶ所以上で晴れないと打ち上げは順延される。
決行・順延についても高知工科大学のホームページに掲載されるの確認してほしい。
夏休みの締めくくりとして、読者の皆さんも宇宙花火を観測してみてはいかがだろう。
(ジャイヴ川畑)
[宇宙に輝く特大花火を見てみよう! ~WINDロケット実験~](高知工科大学)
http://www.ele.kochi-tech.ac.jp/rocket/





