梅雨前線はさらに活発化の恐れ
[2007-07-12 02:11:49]

梅雨前線の影響で11日、西日本から東日本の各地で激しい雨が降った。
アメダスの記録を見ると、鹿児島県の大隈半島の佐多で、1時間当たりの降水量が107ミリを超えたほか、甫与志岳・田代など大隈半島をはじめ南九州で強い雨が降ったようだ。
気象庁ば、12日は一時的に梅雨前線の活動は弱まるものの、13日以降、再び活発化するものと予想し警戒を呼びかけている。
これまでの梅雨前線は、中国大陸や東シナ海からの湿った空気により活発な活動を続けてきた。
ところが台風の接近により、台風本体のエネルギー(暖かく湿った空気)が梅雨前線に供給され、梅雨前線がさらに活発化する恐れが強まってきた。
専門予想天気図によれば、台風本体から梅雨前線へのエネルギーの供給が本格化するのは13日頃からと予想され、台風が接近する15日過ぎまで大雨が続く恐れがある。
大雨の続く九州はもちろん、西日本・東日本でも土砂災害・河川のはんらんなどに注意が必要だ。特に太平洋側は台風の影響を直接受けるため、相当な雨量になるものと予想されている。
急斜面や河川の近くなどの災害が予想される所にお住まいの読者は、早め早めの避難をお願いしたい。
筆者も宮崎や鹿児島に住む親族に、「人間は自然に対して無力だ」「少しでも危険を感じたら避難して欲しい」と呼びかけているところだ。
(ジャイヴ川畑)





