気象庁の通信簿
[2007-07-10 01:40:46]
気象庁は6日、業務評価の実施状況を「気象庁業務評価レポート(平成19年度版)」として発表した。
評価は予め目標を設定し、その後、達成度や実績を測定する実績評価(チェックアップ)の方法で行われた。
今回の評価は、平成18年度に設定した48の目標に対する実績を自己評価したとのこと。うち達成・ほぼ達成・進展ありなどが43目標、未達成・あまり進展なしが5目標だった。
台風予報の精度は、72時間先の予報位置の誤差が17年度が323キロだったものが18年度には299キロへと向上している。(最終目標は22年度の260キロ)
また週間予報の適中率を5日後の精度で評価すると、15年度まで60%台だったが16年度以降3年連続で70%台を達成。(最終目標は18年度の70%)
19年度からは新たな目標として、23年度までに72%を目指して取り組むそうだ。
一方、翌日の予報の精度は、降水確率・最高気温・最低気温が大きく外れた年間日数で評価するが、
18年度の目標が達成できなかったばかりか、17年度の実績よりも悪い結果となってしまった。
これについては新たな予報モデルの導入などで精度向上を目指すそうだ。
(ジャイヴ川畑)
気象庁業務評価レポート(平成19年度版)について (気象庁)
http://www.jma.go.jp/jma/press/0707/06a/19report.html






