香港返還十周年
[2007-07-02 01:52:23]
香港返還は実に雨と縁が深い。
英国の植民地であった香港が中国に返還された97年7月1日は、前日から雨だった。
午前零時から返還式典が始まり、同時に中国解放軍がそれまでの国境を越えて香港に進駐しはじめたが、それにあわせて雨脚も次第に強くなっていった。
雨が降る中、ユニオン・ジャックが降ろされ、五星紅旗が上る映像がテレビで報道されていた。
連日の雨模様だった香港は、返還十周年にあたる7月1日も朝から強い雨が降っていた。
この雨のため記念行事の一部縮小・翌日に順延(解放軍81落下傘部隊のデモ降下など)も予想された。
しかし十周年を祝う人々の願いが天に通じたのだろうか、やがて雨脚が弱まり薄日も差し始めたため、記念行事は滞りなく行われた。
夜には返還十周年を記念し、ビクトリア湾で過去最大規模の花火が打ち上げられ、約40万人が花火を楽しんだ。打ち上げ数は31,888発だったそうだ。
(ジャイヴ川畑)





