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いかなご 手に入らへん!!


[2007-03-20 23:05:20]

ikanago_set.jpg
スーパーのいかなご用品売り場(ザラメ砂糖・大鍋・金サル・タッパーなど)
売れ行きは今ひとつのようだ


実家の母が「今年はイカナゴが手に入らへん!!」と電話でこぼしていた。
どうも今年のイカナゴは不漁気味らしく、行きつけのスーパーでは入荷しない日が続き、ようやく入荷しても少量のためあっという間に売り切れてしまうとのこと。また例年ならばキロあたり600-800円程度のものが、今年は1500-1800円もするそうだ。

神戸新聞によれば、今年のイカナゴは播磨灘・大阪湾とも不漁で、水揚げが昨年の三分の一以下という漁協も多いそうだ。
明石海峡の西南西に、大潮にはたった水深2メートル程度しかない浅瀬"鹿ノ瀬"が広がっている。1月に入るとイカナゴはこの鹿ノ瀬で孵化し稚魚となる。例年ならば西からの季節風に乗り、明石海峡を抜けて大阪湾に広がっていくが、今年は西風が弱いため稚魚が鹿ノ瀬付近に留まり、多くは親魚に食べられたとみられている。

鹿ノ瀬近くの明石のアメダス記録を見ると、1月の平均風速が平年ならば4.5メートルのところが、今年は3.9メートルと弱く、12月・2月も平年値を下回っている。今年は冬型の気圧配置が長続きせず、西よりの季節風が弱かったためだ。

実家の母から、ようやく予約制のスーパーが見つかったと連絡があった。今年もイカナゴのくぎ煮にありつけそう。しかし購入数量が限られているため親類に振舞うのは無理そうだ。
(ジャイヴ川畑)

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