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気象庁 開花予想を発表


[2007-03-08 13:22:51]

気象庁は7日、北日本を除く列島各地のサクラ(ソメイヨシノ)の開花予想を発表した。

この冬はエルニーニョ現象や極域からの寒気の南下が弱かったことなどから全般的に暖かく推移したため、平年よりも早く咲く地点が多い見込みだ。
なかでも静岡では平年よりも15日も早く開花する見込み、10日以上早く開花すると予想されているのは、高松13日、松山11日、奈良10日、水戸12日、東京10日など。
逆に平年よりも遅く開花するところもある。鹿児島では3日、宮崎は2日遅く咲く見込み。

サクラなどの落葉樹は花や葉が休眠する期間があり、どんな温度でも芽吹くことのない「自発休眠」と温度が低いために芽吹くことのできない「他発休眠」のフェーズがある。
夏から秋・冬へと気温が下がる間は自発休眠フェーズであり、間違って秋に芽吹くことのないようになっている。(ごく簡単にいえば「秋冬モード」ってこと)
冬になって一定温度よりも寒い期間が続くと、"これからは暖かくなれば開花しよう"とする他発休眠フェーズに移行する。(こちらは「春モード」)
この自発休眠から他発休眠への移行を「休眠打破」という。
鹿児島や宮崎の開花が遅れるのは、あまりの暖かさに休眠打破に時間がかかり(つまり秋冬モードから春モードへの切替がはっきりしなかった)、そのため開花が遅れるものと予想されたのだ。

開花は花が5~6輪開いた状態のことで、開花から約一週間後に満開となる。
大阪や神戸は平年ならば3月30日に開花し、ちょうど入学式のある4月7日前後に満開となる。(筆者も満開のサクラの下を通って入学したものだ)
今年は神戸は3日、大阪は5日早く開花するものと予想されているため、入学式の頃にはサクラが散ってしまってやしないか気になるところだ。
(ジャイヴ川畑)


さくらの開花予想(第1回)(北陸、関東甲信、東海、近畿、中国、四国、九州) (気象庁)
http://www.jma.go.jp/jma/press/0703/07a/sakura2007_1.html

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