台北にもようやく雨が…
[2006-10-29 01:33:54]
9月中旬からほとんど雨の降らなかった台北にも、ようやく雨が降り始めたようだ。
台湾最大の都市であり日本からの観光客も多い「台北」は、9月初旬から中旬にかけて平年を上回る雨を観測していたが、それ以降はほとんど雨が降らない日が続いていた。
10月1日から25日までの降水量はたったの1ミリであり、平年の降水量の1%にも満たない状態であった。観光客にとっては好天はありがたいことだが、住民にとっては大事だ。
幸いなことにここ数日はまとまった雨が降ったため、水不足による社会への影響は無さそうである。
9月中旬からの雨不足は台湾全土に及ぶ問題であり、例年ならば10月が年間最多降水月の北東沿岸部(基隆・蘇澳・宜蘭など)でも、20日過ぎまでは平年の20分の1しか降っていなかった。
本来ならば北東季節風が入り雨の降りやすい気象条件になるはずであったが、20日過ぎになってやっと季節風が入り始めたようなのだ。
台湾中央氣象局の予報では北東沿岸部は、少なくともこの先一週間は雨の降りやすい天候が続くとのこと。ようやく平年らしさを取り戻しつつあるようである。
とはいえ筆者は11月3日から台北や北東沿岸部を観光する予定。観光するには好天が望ましいのが正直なところなのだが…。
(ジャイヴ川畑)





