レジ袋有料化実験 杉並区
東京都杉並区は10月16日に「レジ袋削減のための地域自主協定締結と推進モデル店でのレジ袋販売」を発表した。
杉並区では平成14年からレジ袋削減の取り組みとしてエコシール導入やマイバッグ運動などを展開してきたが、さらに積極的な取り組みとして環境意識の高い事業者とレジ袋有料化協定を結び、資源節約・ごみ発生抑制の循環型社会を目指す姿勢を明確にしようというもの。
来年1月15日から「サミットストア成田東店」を実証実験店舗としてレジ袋を1枚5円で販売する。
杉並区の資料によれば、区内で年間に使われるレジ袋は約1億5200枚とのこと。石油換算にすると年間にドラム缶1万4000本近くにもなるそうだ。
レジ袋は再利用されることなく捨てられてしまうので、石油資源を海外に頼る日本ではまさに無駄使いともいえるかもしれない。
すでに全国の生協の半数以上でレジ袋が有料化されており、筆者の利用するコープこうべでも1995年から有料化に踏み切っている。サッカー台の代金箱に5円を入れてレジ袋を利用するようになっている。
しかし他の事業者では有料化が進まないため、自治体と共同で進めようというのが今回の取り組み。
(もっともレジ袋を断るとシール・スタンプなどを発行し、一定数たまると商品券が貰えるような取り組みをしている事業者は多いが)
筆者のポッケには小さく折りたたんだレジ袋が常に入っている。昼休みのコンビニでの買い物も自前のレジ袋を利用している。慣れればどうってことないものだ。
読者の皆さんもレジ袋削減に取り組んでみてはいかがだろう。
(ジャイヴ川畑)
ちなみに海外でも環境先進国と呼ばれる国々ではレジ袋削減に取り組んでいる。
筆者もよく行く台湾も法律でレジ袋が規制されている。台湾のレジ袋は小さいもので1元(=3.7円)と日本に比べ安くみえるが、50元もあれば昼食が取れることから考えると割高だ。
杉並区報道発表
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/H181016pr1_ss.pdf





