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台湾 新たな海洋気象ブイ設置


[2006-09-27 12:45:03]

台湾中央気象局が26日に発表した報道資料によると、気象局海象センターはこれまで台湾周辺領海内において10基の海洋気象ブイを設置してきたが、新たに台湾の東約200キロの領海外に海洋気象ブイを設置し観測を開始したそうだ。

設置位置は北緯22.0度、東経122.7度で、深さ4880メートルの海底に錨を下ろして定点観測する。この場所が選ばれた理由は、台湾付近を通過するあるいは上陸する台風の67%がこの海域を通過するため。これにより台風予想の精度がさらに高まるものと期待されている。

先日の台風13号においても、気象局は衛星・レーダーなどの資料をもとに暴風域の半径を200キロと推測したが、日米の気象機関では350キロと推測した。
その後、この海洋気象ブイの観測データを検証し、暴風域が200キロであったことが裏付けられたそうだ。

この海洋気象ブイは、風向・風速、気温、気圧、表面の水温、および波の観測を行う。通常は2時間毎の観測だが、台風接近時は1時間毎の観測となる。観測データはイリジウム衛星を通じて気象局へ届けられ、ウェブサイトからも閲覧できるようになるそうだ。
(ジャイヴ川畑)


台湾中央気象局 報道発表
http://www.cwb.gov.tw/V5/news/news_data.htm

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