台風で梅雨前線がさらに活発化
[2006-07-07 13:00:00]

九州南部など日本の太平洋側に大雨を降らせている活発な梅雨前線は、7日夜以降、台風の接近によりさらに活発化する恐れがある。
これらの地域では、さらなる大雨への注意が必要だ。
強い台風第3号は、7日9時現在、沖縄の南約600Kmの海上にあり、時速6キロで北北西に進んでいる。
沖縄には9日頃、九州には10日頃に接近する見込み。
これまでの梅雨前線は、中国大陸や東シナ海からの湿った空気により活発な活動を続けてきた。
ところが台風の接近により、台風本体のエネルギー(暖かく湿った空気)が梅雨前線に供給され、梅雨前線がさらに活発化する恐れが強まってきた。
専門予想天気図によれば、台風本体から梅雨前線へのエネルギーの供給が本格化するのは7日夜頃からと予想され、台風が接近する10日過ぎまで大雨が続く恐れがある。
大雨の続く九州南部はもちろん、九州全域から西日本・東日本の太平洋側では、土砂災害・河川のはんらんなどに注意が必要だ。
(ジャイヴ川畑)





