熊本で初の光化学スモッグ
[2006-06-08 22:50:59]
熊本県は7日13時50分、熊本市地域に熊本県大気汚染緊急時対策実施要綱に基づく光化学スモッグ注意報を発令した。これは熊本市錦ヶ丘測定局において光化学オキシダントの濃度が注意報の発令基準(0.120ppm)に達し、今後も継続すると認められたため。同注意報は17時10分に解除された。
熊本の光化学スモッグ注意報は、1972年の観測以来初めてのこと。
高温で日照が強く風が弱い気象状況の時には光化学オキシダント濃度が高くなりやすい。7日の熊本の最高気温は32.2℃、天候は晴れ、風速も日中は1~2m/sと光化学スモッグが発生しやすい気象条件が揃っていた。
長崎県佐世保市でも5月30日午後に光化学スモッグ注意報が発令された。こちらも観測史上初。
どちらも地域の大気汚染や気象条件が重なっての発生だと考えられているが、「中国の大気汚染の影響」との指摘の声もある。
(ジャイヴ川畑)





