米国から風力発電443基受注
[2006-06-12 13:36:49]
三菱重工業は8日、米国の風力発電ディベロッパーから風力発電設備を443基も大量受注したと発表した。受注額は約300億円とみられている。
2006年末のカリフォルニア州、ニューメキシコ州に導入し、2007年以降にテキサス州、コロラド州に導入を予定しているとのこと。
受注した機種は低風速域での発電効率を高めた出力1,000kW級のMWT-1000A型風車。日本でも瀬戸ウィンドヒル(愛媛県佐多岬)・釜石広域ウインドファーム(岩手県)・宗谷岬ウィンドファーム(北海道最北端)などでMWT-1000A型風車が採用されている。
MWT-1000A型は1枚の羽根の長さ29.5m、風車の高さ100m、幅62mの大型風車である。1基あたりの年間総発電量は約200万kWh、約600世帯分に相当する。
風力発電は日本でも各所で計画・建設が進められているが、景観や野鳥など野生生物への影響が問題視される面もある。それだけに今後は都市部や工業地帯への設置も検討してもらいたい。
渋谷や梅田のど真ん中に設置してもよいのではないだろうか(風況が良ければの話だが)。
地球温暖化対策はもちろん、国内にほとんどエネルギー資源を持たない日本だからこそ、知恵を絞って風力や太陽光、その他の自然エネルギー発電に取り組んでもらいたいものだ。
(ジャイヴ川畑)





