両親パチンコ、車内の乳児死亡
[2006-05-29 07:00:00]
28日愛知県豊明市でパチンコ店駐車場に止めた車の中に乳児を放置して死亡させる事件が発生した。
午前9時から午後2時までの間、窓を閉め切った車内にわずか2ヶ月の乳児が放置されたため、脱水症と熱中症で死亡したそうだ。
当時の近隣(東海市など)のアメダス記録を調べてみると、26日から天候が悪く雨が降ったり止んだりの天候が続いていた。
当日もパチンコ開始の午前9時頃まで時おり小雨が降る天候であった。気温も20度前後だった。そのため乳児の両親は「これ以上、気温は上がるまい」「雨が入ると可哀想なので窓を閉めておこう」と判断したのであろう。
しかし不幸な事に次第に天候が回復し、正午頃時には1時間あたりの日照時間が0.9時間を観測していた。このため気温は急上昇し14時には27.4度を観測した。
室温に関する報道はなされていないが、過去の類似例では80度くらいまで上がることもあるようだ。
そもそも小さな子供から長時間目を離すこと自体許されることではないが、たとえ目を離さないとしても、子供と外出する際は天候の変化も想定した準備が必要であろう。温度調節のための衣類やミルク等の水分は、ぜひ携行していただきたいものだ。
(ジャイヴ川畑)





