早くも日焼け止めが売れまくり
[2007-04-09 23:49:26]
記録的な暖冬の影響がビューティ業界にも出始めている。岩手日報ニュースによると、紫外線から肌を守るための美容コスメの売れ行きが好調だというのだ。
通常、日焼け止めや美白コスメは2月末から4月末くらいまで続々と新発売される。けれど、実際にどど~んと売れ始めるのはゴールデンウィークごろ。ゴールデンウィーク中に海外旅行、または、アウトドアを楽しむ人が多かったり、「5月の紫外線は強い」という知識が定着したからだろう。
ところが今年に限ってはすでにかなりの勢いで売れていて、業界全体の日焼け止めの売り上げは1~3月で前年の同期に比べて13%増だとか。これはやはり暖冬の影響としか考えられない(ほかに理由が見つからない)。
日焼け止めも美白コスメも通年使用を呼びかけている化粧品メーカーが多いが、そうはいっても最需要期は真夏。これから迎える夏の暑さ&紫外線の強さが売れ行きを大きく左右するのは言うまでもない。その点、今年のスタートは絶好調! まだ春なのに……である。その流れを逃さないように、販売促進や広告などがいつもより早く動き出しているようにも感じられる。もしかしたら、生産体制を組みなおし、出荷数を増やそうとしているメーカーもあるかもしれない。暖冬がもたらした経済への影響は、間接的に夏まで続くことになりそうだ。
(大貫未記)





