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暖冬1月の紫外線の強さは!?


[2007-02-21 22:30:05]

本格的な春の訪れを予感させるようなポカポカした日が多く、誰もが”暖冬”を実感している今年。そのせいか、「暖かい日ばかりだから、紫外線はやっぱり強いんですか?」という質問をよくうける。たとえば8月はとても暑くて紫外線が強いので、”暖かい=紫外線が強い”と考える人が多いのも仕方がないだろう。けれど、大気の温度に主に影響を与えているのは赤外線。気温の高低と紫外線の強弱の直接的な関連は、それほど大きいとは言えない。


それを証明するようなデータがある。20日、気象庁が発表した「オゾン層観測速報(2007年1月)」だ。これによると、2007年1月のUVインデックス(*)が昨年の同時期に比べて高かったのは、わずか北海道東部のみ。中国地方、九州の日本海側、南西諸島は反対に低かったのである。つまり、1月は全国的に暖冬傾向だったにも関わらず、UVインデックスが全国的に高かったというわけではないのだ。


とはいえ、美容面や健康面を考えれば、紫外線は百害あって一利なし。紫外線が強い夏だけでなく、年間を通してUVカットを心がけるべき。また、日焼け止めを塗るということは、肌に一枚の膜をのせるようなもの。花粉が肌に直接触れることがないので、花粉によって肌が荒れてしまう人の助っ人になるはず。ぜひ、今すぐ日焼け止めを味方にしてほしい。
(大貫未記)


(*)上空のオゾン量のデータ、気象台やアメダスで観測された気象データなどをもとに推測した値。紫外線対策を目的として国際的に広く使われている。

気象庁報道発表 http://www.jma.go.jp/jma/press/0702/20a/ozon0701.html

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