百貨店のクールビズOK派98%
[2006-08-22 23:27:24]
環境省は先日、クールビズ体感調査を発表した。これは、日本橋三越本店新館で実施されたクールビズの試験的取り組みに関して、来店者に行ったアンケート結果をまとめたものである。
日本橋三越本店新館が実際に行ったのは、2階、4階、6階のフロアのみ冷房温度を通常設定温度より2度高める(=27~28度)というもの。数字だけ聞くと、その室温で店内を歩き回るのはちょっと暑そうなイメージだが、実は案外そうでもないようである。というのも、アンケート結果によると、「適温である」「やや暑いが特段支障がなかった」という答えが、なんと98%を占めたという。つまり、店内はこれくらいの温度でも大丈夫ということだ。
もちろん、「適温である」という回答だけに限ってしまうと女性のほうがそのように感じやすく、対して男性のほうは暑いと感じながらもガマンしている人が多いようである。とはいえ、「支障がない」のなら、けっして一般的に受け入れられない取り組みではないだろう。
今後もスーパー、飲食店、オフィス、映画館などあらゆる場所でこのような調査が行われれば、クールビズに対する認識や理解が進むはずである。そして、さらに多くのデータが収集できれば、もっとも現実的なクールビスの方法が見つかるに違いない。
環境省 報道発表資料 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7437
(大貫未記)





