インフルエンザ流行か!?
[2006-06-14 16:09:42]
国立感染症研究所によると、今、インフルエンザが局地的に流行しているとか。沖縄、北海道、岩手、長崎などで感染者が増えているというのだ。
インフルエンザは季節病のひとつで、ご存知のとおり、冬に流行するのが一般的。その原因は主に3つ考えられている。まず、インフルエンザウイルスは低温低湿で活性しやすいこと。2つ目は、冬の乾燥した空気は人間の免疫系に悪影響を与えたり、咽頭などの炎症を促進しやすいこと。最後は、冬になると密閉した環境で過ごすことが多く、ウイルスに感染する機会が増えてしまうこと。
ところが、今回は梅雨のこの時季である。もちろん、大流行とまではいかないけれど、沖縄では学級閉鎖も出たというから油断できないだろう。原因はこれから分析されるだろうが、先に挙げた3つ目の「密閉した環境」が関連しているかもしれない。
というのも、ちょっとでも暑かったり、ジトジトしていたりと不快を感じるごとに、部屋の窓を閉めきって空調のスイッチをオン。そんな状態では、密閉した室内で感染の機会が増えるばかりか、湿度が低くなったり、体が冷えて免疫力が落ちたり……なんてことも考えられる。快適な生活と引き換えに起こった、季節はずれのインフルエンザと考えるのは言い過ぎだろうか。
(大貫未記)





