沖縄県、災害用橋の8割が未補修
[2008-07-03 11:23:42]
沖縄県のまとめによると、災害時に防災拠点間の連結や救援・物資の運搬などに使用する緊急輸送道路が通る県管理の道路橋193本のうち、実に8割にのぼる153本が耐震未補修であることが2日までに分かった。
1995年の阪神大震災を機に、マグニチュード7級の地震の際には倒壊や落橋の恐れがある橋が多いことを受け国は翌年、各自治体に耐震措置を進めるよう通達していた。
しかし、沖縄県は管理するすべての橋を対象にした定期点検すら実施できておらず、通達から10年以上たっても耐震補修計画がほとんど進んでいない実態が浮き彫りになってしまった。
沖縄で大きな地震の起こる可能性は小さいと言われているが当然0ではない。財政上の問題も大きいと考えられるが災害時に救援や物資の運搬に使用される緊急輸送道路に架かる橋……。
多数の県民が孤立してしまうことのないよう取り組んでいただきたいものである。
(青柳俊輔)





