久米島にカンムリカッコウ飛来
[2008-05-18 00:37:44]
インドから東南アジアにかけて分布し、日本国内では非常に確認例の少ないカンムリカッコウ1羽がこのほど、環境省の鳥類標識調査のため久米島(沖縄県)を訪れていた鳥類研究所の調査員により発見された。
カンムリカッコウの飛来は沖縄県内では4例目で、ほとんど渡りをしないため、沖縄県内だけでなく国内(過去10例)でも珍しく、今回カンムリカッコウを捕獲することができたため識別調査を行うための金属の足輪を付けて放鳥したそうであるが、調査員は「出会える鳥だとは思っていなかったので信じられない」と大変感激していたそうである。
すべてを地球温暖化の影響として片付けるつもりはないが、インドから東南アジアに分布する鳥であるだけに、棲息分布の北上が始まっているのかもしれない。
それにしても、せっかく飛来したカンムリカッコウには、美しい久米島を満喫していただきたいものである。
(青柳俊輔)





