西表島で4月最多雨量を記録
[2008-04-18 08:01:06]
動きの遅い低気圧が本州太平洋沿岸を東に進んでいるが、沖縄地方は17日、この低気圧からのびる前線の影響で、先島諸島を中心に激しい雨に見舞われた。
沖縄気象台の発表によると西表(いりおもて)島の大原では06:10までの1時間に91.0mmの猛烈な雨となり、4月の1時間雨量としては1978年の観測開始以来、最多を記録。
また、石垣島では07:10までの1時間に57.5mmの非常に激しい雨が、多良間(たらま)で01:10までに39.5mmの激しい雨が降った。
ところで1時間に50mm以上の雨は都市部であれば雨水が地下室や地下街に流れ込む場合やマンホールから水が噴出したり、山間部などでは土石流が起こりやすいなど多くの災害の発生する可能性がある雨量である。
また、車を運転される方はワイパーを早く動かしても安全な視界が確保できない上、高速走行時にはタイヤと路面の間に水膜が生じブレーキが効かなくなるハイドロブレーニング現象が起こることになる。
今後(18日08:00現在)関東や東北地方の太平洋側では大雨の降る可能性があるだけに充分に注意していただきたい。
(青柳俊輔)





