沖縄・慶良間海域にザトウクジラ
[2007-12-29 09:22:03]
座間味(ザマミ)ホエールウォッチング協会は28日、慶良間(ケラマ)海域(沖縄本島の西)で、合計7頭のザトウクジラが目撃されたことで今年の「ザトウクジラ」の季節が始まったと公表した。
ザトウクジラは北半球にも南半球にも生息するクジラだが、夏場は極海域で捕食しているものの北半球に生息するザトウクジラは冬になると温かく穏やかな海域である沖縄近海に、出産・繁殖・子育てのために訪れるのだ。
昔は捕鯨のため、まったく姿を見なくなった時期もあるようだが、現在は保護の対象であるため年々、沖縄に来るザトウクジラの数は増えてきているようである。
大きい個体では体長20m、体重60tにもなるといわれるザトウクジラ、ときには海面から大きくジャンプをし他のクジラと比べると特徴のある長い胸ビレやその雄姿をじっくりと観察させてくれる。
年末年始に沖縄を訪れる方はもちろん、4月頃までホエールウォッチングが楽しめるので、観察マナーを守り冬ならではの沖縄の風物詩を堪能してみてはいかがであろう。
(青柳俊輔)





