ジュゴンの名前が決定(沖縄)
[2007-12-05 18:55:16]
海上ヘリ基地建設が懸念される名護市辺野古沖と大浦湾で目撃されるジュゴンの名前を公募していた「WWFJ(世界自然保護基金)」と「じゅごんの里(沖縄県名護市)」は4日、ジュゴンの名前が「ちゅらごん」に決まったことを発表した。
今回の公募には全国から3242点におよぶ応募作品から、選考理由に性別がはっきりしていないため、雄雌どちらでも使えること、そしてみんなが呼びやすいなどのことから決定したようだ。
沖縄の方言で「ちゅら」は清らかさを意味し、これにジュゴンの「ごん」を合わせた名前は確かに親しみやすさがある。
ところでジュゴンは浅い砂地の海に生える海草を食べ、極端な偏食であるため餌場の海草がなくなれば、その地域のジュゴンは絶滅することになる。生息に適した海水温や餌場の条件など生息地が限られるジュゴン。生息地域の北限とされる沖縄本島海域のジュゴンを是非とも守っていきたいものである。
それにしても、関心の高さがうかがえる多数の応募があったことを嬉しく思う。
(青柳俊輔)





