フランス「白熱灯」使用禁止へ
[2007-10-27 15:34:07]
フランスのサルコジ大統領が「2010年から白熱灯の使用を禁止する」と発表したとを共同通信が27日伝えた。
共同通信によると、消費電力の少ない蛍光灯があまり普及しないことから発表された「白熱灯の使用禁止」だが、国民からは豪華なシャンデリアや薄暗いカフェなどが醸し出す独特の味わいを楽しめたフランスの光景が失われてしまうと懸念する声も上がっているようだ。
サルコジ大統領は、この白熱灯禁止以外にも公共住宅の断熱強化やゴミ焼却炉の増設禁止を「グリーン革命」とし「地球温暖化対策で世界のトップに立つ」と宣言した。
確かに景観などは失われる部分もあるだろうが、蛍光灯に比べると大量の熱を放射し電力消費量も大きな白熱灯が廃止されれば、更に空調費の削減にも繋がるだろう。
イギリスでもすでに白熱灯禁止を段階的に実施することが決定している。
なお日本は今のところ政策にすらあがっていないようだが……ある程度強制力を伴う政策も必要ではないだろうか。
(青柳俊輔)





