7月以降の高水温でサンゴが死滅
[2007-09-11 16:19:11]
石垣島と西表島の間に広がる国内最大級のサンゴ礁「石西礁湖」のサンゴ白化調査で63-100%のサンゴ白化を確認したと独立行政法人「水産総合研究センター」が発表した。
今回の調査は8月20日から27日までに26地点でサンゴの被度や白化率をまとめたものであるが、調査海域の11地点でサンゴの白化が100%確認されるなど深刻な状況が浮き彫りになった。
今年の海水温度は気温同様7月以降高く、サンゴの中で暮らす共生藻が逃げ出したまま戻らないために死滅しているサンゴも多いようだ。
また沖縄県内では1998年にも大規模な白化現象が起きているが、前回白化が確認されなかったハマサンゴやキクメイシなどの白化が確認されている。
新たな種類の白化により生態系への影響が懸念される。
(青柳俊輔)





