デイゴで見る沖縄の梅雨と台風
[2007-04-15 08:40:46]
例年 2月下旬から 3月中旬に咲きはじめ春の訪れを告げ、若夏を深紅に彩る沖縄県の県花「デイゴ」の花が咲かない。
もちろん、木によって花の付き具合は色々なので全てのデイゴが花を付けていない訳ではないのだろうが、少なくとも私の家の周りにあるデイゴの木はすでに葉が目立ち始め、今年は花を咲かすことがなさそうである。
ところで、このデイゴは気象に関連する予想の目安にされる木でもあり、台風の到来を占ったりする人も意外と多いのだ。
本来、気象予報士が占い的な予想をするのは御法度であるが、今年は花の付きどころか咲かせることがないようで、台風の到来は少なそうな感じだ。
ちなみに、私のデイゴ占いを裏付けるように、気象庁は10日、南米ペルー沖で海面水温の低い「ラニーニャ現象」が今後 1-2ヶ月の間に発生する可能性が高いとの監視速報を発表している。
過去の統計では、ラニーニャ発生時の沖縄の梅雨入りは遅い傾向(本州は早まる)で、海面水温も低いためか「勢力の強い台風」は傾向として発生しにくいようだが、実際にはいかなる結果になるのだろうか……
(青柳俊輔)
※写真は「デイゴの木(4/15撮影)」






