津波・高潮による被害を想定
[2007-04-26 20:08:23]
沖縄県は25日、地震による津波・台風による高潮により起こり得る沖縄本島沿岸域への被害を想定した調査結果を公表した。
想定によるマグニチュード7.8の地震発生にともなう津波襲来シュミレーションでは、海岸付近の護岸が壊れるなど悪条件が重なることで2,170人程度の死者が出る可能性があると推計しており、家屋への被害は240棟が全壊する可能性が示されている。
また、台風による高潮では、沖縄本島近くで最低気圧が870hpaとなった場合には高潮によりおよそ78,000棟が床上浸水するとの推計が出された。(数値は全て最大の場合)
沖縄県は今年 3月末に「琉球諸島津波・高潮ハザードマップ」を2007年度中に作成、各市町村へ配布することが決定している。もちろん今回のシュミレーション結果を基礎資料として活用・作成されることになるのだろうが、一般住民に認知させるのが少々苦手な感の否めない自治体、今月20日には宮古島北西沖でマグニチュード6.7の地震が発生し津波注意報が発表されたばかりで自然災害に対する防災意識が高まっている。是非、住民には不安をあおることなく防災意識を上手に高め、認知させていただきたいものだ。
(青柳俊輔)





